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最近流行のグリーンスムージーは、米国のローフード研究家が考案した野菜や果物を水と一緒にミキサーでブレンドした飲み物です。調理をすると、食材に含まれる栄養素の中でも熱に弱いビタミンCやビタミンB1、酵素といった水溶性ビタミンは壊れてしまいます。
そこでアメリカの研究家達は、食材を加熱せずに生のままで使うというローフードを実践して食事を摂る食生活を送っているのです。非加熱処理の食事をすれば酵素をより多く取り入れられますが、実際に毎日決められた量の生野菜を取るのは大変になってきます。
そこで作られるようになったのが、生野菜や果物をすりつぶして飲むというグリーンスムージーというわけなのです。
このグリーンスムージーは、ブレンダーがあれば簡単に作ることが出来ますし、栄養も満点で美肌やダイエットにも効果的です。また、グリーンスムージーを飲み始めると、吐き気、眠気、倦怠感、下痢や便秘など好転反応といわれる症状が現れるようになります。
この他にも個人差はありますが、頻尿や月経時の経血増加、吹き出物、胃痛、発熱といった症状がでることもあるのだそうです。人間の体内は紫外線・ストレス・添加物による活性酸素が発生していくと、病気を発症したり老化していく原因ともなります。
そこでグリーンスムージーを飲むと、酵素が体内に入り活性酸素を無害化する為に戦うという能力を発揮してくれるのです。つまり好転反応が起こるのは、酵素が体内に存在する老廃物や有害物を攻撃して修復している化学反応によるものというわけです。
こうした好転反応は最初は強いですが、飲み続けていく事で繰り返し出ていたものが少しずつ弱まってやがて解消されていきます。もし、どうしても好転反応が気になってしまうようであれば、水の量や飲む回数、野菜の量などを調節して慣らしてみてください。
グリーンスムージーの材料は葉もの野菜と果物のみで皮ごとすりつぶし、薄める為に使うのは水だけで時間を掛けゆっくりと飲みます。みなさんも試してみて下さい。