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どうもワケギとネギの違いが良く分かっていないアラサーです。以前からちょっと気にはなっていたのでその違いについて調べてみました。それぞれの違いについて紹介したいとおもいます。
▼ワケギの写真
▼ネギの写真
どうでしょうか違い分かりますか?ネギも色んな種類がありますが、最も一般的なネギをチョイスしました。九条ネギとかにしてしまうと違いがもっとわかりにくいかもしれませんね。ワケギはなんだか玉ねぎのような球根がついており、ネギはスラットした状態ですね。見た目的にはどうやら完全に別物のようです。
色々と調べてみましたがそもそもワケギとネギは種族が違うようです。ワケギはネギとタマネギの雑種でギリシャが原産地のようです。道理でネギっぽくもありタマネギのような球根もついているという事で納得ですね。ただしワケギもネギ亜科ネギ属らしいです。
ネギはというとネギ科ネギ属。基本的には中央アジアが原産地で日本でも多く栽培されています。日本では地域によって育てられている種類も違い、鍋にいれるような太い根の物であったり、ワケギのように細くて長い葉ネギなどがある。
また、かなりややこしいのですが関西以西ではワケギはこのワケギというのですが、関東ですと通常のネギと違う葉ネギなどを分ける風習があり、それらをワケギと呼ぶ場合があります。関東と関西でワケギの認識が違うので注意しなくてはいけません。
ワケギとネギ味はどう違うのでしょうか?
ワケギの一番多い食べ方として「ぬた」があげられるのではないでしょうか。ワケギは香りが強く熱を通し方が美味しいといわれています。対してネギは種類にもよりますが、薬味として使用したり鍋のお供など幅広い用途で美味しく食べる事が出来ます。
今回はワケギとネギの違いの紹介でしたが、薬味はまだまだたくさんあります。例えば他にも似た食材としてあげられるのがアサツキ。アサツキもワケギと同じく球根として植えるもの。薬味が違うだけで食べる料理の味も変わります。薬味にこだわりたいという方は色々と試してみるのもいいかもしれません。
※アサツキの写真