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フケの正体は一体どのような物なのでしょうか?フケを放出する頭皮は基本的に他の部位の肌と同じように28日サイクルで生まれ変わり、新しい細胞は古くなった細胞を押し上げ、古くなった細胞はフケとなり頭皮から剥がれ落ちます。
実はフケ症じゃない人ももちろん上記したようにフケが剥がれ落ちているはずなのですが、ちゃんとサイクル通り細胞が循環している人のフケは細かくて目には見えない大きさ。
フケ症の人は何かの原因で細胞循環のサイクルが早くなってしまったり、頭皮が炎症していたり、乾燥してしまっていたりし、通常より大きい目に見えるフケとなってしまいます。
実はフケの種類は2種類あり脂性のフケと乾性のフケです。それぞれ種類によって原因は違います。どちらが原因でフケが出ているかしっかりと見極めましょう。
▼脂性の湿ったフケの原因
頭皮にはマラセチアとうい細菌が活動しており、存在自体は悪い菌ではないのですが、マラセチア菌は脂分を栄養としているので脂分の多い頭皮では増殖してしまいます。増殖してしまうと皮脂を分解し炎症、フケを引き起こしてしまいます。
・髪をきちんと洗っていない
・ドライヤーを使っていない
・脂っこい食事ばかりとっている
▼乾性の乾燥したフケの原因
頭皮が乾燥しすぎると、頭皮の細胞がはがれ易くなり、フケが出やすくなってしまいます。
・髪を洗いすぎている
・洗浄力の高いシャンプーを使っている。
以上、フケが出てしまう2種類の原因の紹介でした。まず自分がどちらの原因でフケが出ているかを理解し、脂性であればより清潔に、脂っぽい食事を控える必要があります。乾性の場合であればシャンプーは洗浄力より保湿性の高いものを使用する必要があります。また、どちらにもいえる事ですが生活習慣が乱れたり、ダイエットなど過度のストレスが発生する状況ではフケは増えやすいので自分の生活習慣を見直す必要があります。