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脳震盪と聞いたら真っ先に思い浮かべるのが格闘技を始めとするスポーツ。ですが、日常生活の中でも交通事故、転倒、転落など様々な原因で脳震盪を引き起こします。今回は脳震盪になってしまった場合の対処法などについて紹介したいと思います。
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脳震盪は、脳が激しく揺らされた時に脳がパニックを起こし発症します。なので、脳震盪が起こる原因は主に頭部への衝撃などがあげられます。脳震盪の症状には重度があり、軽いものでは頭痛、めまい、ふらつきなどがあります。重いものでは意識がなくなったり、その時の記憶がなくなってしまう記憶障害などがあげられます。
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対処方法として大事なのは絶対安静にする事です。脳震盪を発症した直後にさらに衝撃を受けるとセカンドインパクトシンドロームを発症してしまいます。セカンドインパクトシンドロームを発症してしまうと、後に障害が残ったり、最悪死に至る場合もおあります。更に各個人が出来る対処法としては頭と首のアイシングです。
また、テレビドラマなどで見られる気絶後水を大量に飲ませるような対処方法も大変危険なので行わないようにしましょう。これは、嘔吐し窒息してしまう危険性がありますので絶対辞めましょう。
周りの人は脳震盪該当者の重度をしっかりとチェックしましょう。チェックする部分は呼吸、脈拍、意識障害、手足のしびれが無いかです。最重要チェックは意識障害です。5分以上の意識障害、長時間の記憶喪失は重度と判定されます。5分以内の意識障害、30分以内の記憶喪失は中度の脳震盪と診断されます。重度、中度、はもちろん脳は大変デリケートな臓器になりますので、軽度の脳震盪でも病院での診察をおすすめします。脳震盪の詳しい症状はコチラ