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今回のテーマは夏風邪についてです。風邪は寒い冬の間だけ起こるものではなく、夏など季節の変わり目で発症する「夏風邪」があります。
「夏風邪」は、一般的にひく風邪に対して長引く特徴があり、少し厄介な病気です。外の暑い温度と室内の涼しい温度の交互を行き来することでも体調を崩し免疫が低下した時に起こる場合もあります。
なので、お子様から大人の方まで幅広くかかる傾向がある「夏風邪」は注意しなければいけません。では、なぜ「夏風邪」は、長引いてしまうのか。その理由をご紹介します。
「夏風邪」は、冬にひく風邪と同様で、ウイルスによって感染し引き起こされます。しかし、少々症状や治療方法も異なってくる場合があります。
■「夏風邪」の症状としては
37度近くの微熱が続きます。そして、喉の痛みや咳、頭痛などの症状が起こります。中には、腹痛や下痢といった症状もみられる場合があります。お子さんなどが免疫低下した際にひいた夏風邪は、高熱を出すこともあります。
「夏風邪」は、主に咳が出るのが特徴的で、冬にひく風邪とは少々違い鼻水や鼻づまりといった症状は出にくい傾向があります。
■なぜ「夏風邪」は長引くのか。
その理由は、先ほどもお伝えした通りに「室内と室外の気温差と温度差」が理由としてあげられます。気温差も温度差も差が大きければ大きいほど、自律神経の乱れや免疫力低下といったことに繋がります。
高温と多湿を好むウイルスが活発化し、免疫力が低下しているところに入ってしまうと感染率が高くなります。
■治し方としては
睡眠を十分にとり、免疫力をつけることです。
自然治癒が一番の治療法にもなりますので、夏バテ防止の食材を使った料理を食べるなど夏に向けての暑さ対策と免疫力をつけることに目を向けて、対策を取りましょう。
クーラーなどが効いた部屋などに長時間いたりすることが多い場合は喉が乾燥しやすくなるので、こまめに水分補給を心がけましょう。また、帰宅後はぬるめのお風呂に入るなどして体を温め新陳代謝を上げましょう。
そうすることで、免疫力の回復が早くなります。夏風邪予防として、上記のことを取り入れてみてください。