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今回は擦り傷が化膿した場合の対処法や予防法について。擦り傷になってしまうと治るまで時間がかかり、また治るまでの経過でムズムズする方も多いのではないでしょうか。
擦り傷になってしまう原因としては、人によって異なりますが、日常生活や作業場、仕事先でも起きてしまうこともあります。子供の擦り傷は治りが早い気がしますが、大人になると擦り傷の痛みも身にしみて、早く治ってほしいと思う方も多いのではないでしょうか。
また擦り傷が化膿した場合は、とても厄介です。対処方法はどうしたらいいのか、化膿しない為の予防方法などご紹介します。※今からご紹介する方法や情報は、あくまでも参考までにお読みください。
傷の状態など酷い場合は、早めに病院へ行きましょう。
■対処法
キズバン使用と湿潤治療方法について
擦り傷になった直後は、血が出ているため、まずは傷口を清潔にするためにもきれいな水で洗います。その後、ティッシュで優しく傷口付近を拭き取り、市販で売られているキズバンを貼りましょう。
就寝前には、キズバンをはずし何もつけずに寝ます。翌日、傷口が黄色い汁が乾いた状態になっていると思います。一日中は何もつけずに過ごします。傷口がつっぱる感じがあると思いますが、我慢しましょう。
2日目、湿潤治療を行います。水で傷口を洗い、ラップで覆います。夜になると、透明の汁みたいなものが出ていると思います。また傷口が少し化膿して黄色い膿が出ていると思います。
これを翌日も続けて、治りかけるまでこの湿潤治療を続けましょう。次第に、傷口は薄くなり、皮膚が再生してくると思います。
注意ポイント:膿んでいる場所から痛みが出ている場合は、我慢したり他の対処法を行うのは危険ですので病院へ行きましょう。
また、黄色くドローとした膿と臭いが発生している場合も悪化している証拠ですので、病院へ行くことをおすすめします。
■化膿しない為の予防法
怪我で擦り傷をつくってしまった時は、すぐにきれいな水で優しく洗い擦り傷をつくってしまった際に付いたゴミやホコリ、菌を洗い流しましょう。その後は、できるだけ傷口を乾燥させないようにして潤いが必要なので先ほどの湿潤治療方法のラップで傷口を覆う方法で行いましょう。
この方法は、きれいにまた早めに治る可能性が出るため、擦り傷に対して効果的な治療方法です。しかし、化膿してしまい痛みや臭いが出た場合など傷口が熱を持ち腫れていたりする場合も早めに病院へ行きましょう。