甲状腺の病気には要注意!


首の前・輪状軟骨と呼ばれる喉仏の両側に位置する甲状腺は、新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンを出す役割を持っています。ホルモンを作り出す臓器の中では大きく普段は指で触れても目立ちませんが、腫れてくると見た目からもわかるようになります。
ほとんどの場合は痛みを伴いませんが、超音波検査を行うと触診での検査よりも大きさや範囲がはっきりとわかるのだそうです。甲状腺の病気には機能から見た‘機能亢進症’‘機能低下症’と腫れから見た‘びまん性甲状腺腫’‘結節性甲状腺腫’があります。
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びまん性甲状腺腫というのは、甲状腺が全体的に腫大している状態になっているもので、バセドウ病や慢性甲状腺炎等が原因とされています。甲状腺は頚部中央に位置するため触診により診察してもらいますが、腫れてないのに甲状腺腫と誤診されてしまう場合もあるのだそうです。
もし、万が一甲状腺腫であると診断された時には、専門外来の方へ行き専門の医師から診察をしてもらうようにしてください。もうひとつは甲状腺がんや良性腫瘍などが原因で、甲状腺の一部が塊となって腫大している状態を結節性甲状腺腫といいます。
また、甲状腺腫の機能亢進症としてよく知られているのが、甲状腺を刺激する抗体ができホルモンが過剰になるバセドウ病です。甲状腺が腫れる事で発汗がひどくなったり、女性であれば生理不順やイライラが増えたり、手が細かく震えるなどの症状が出てきます。
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同じような症状が重なる為、別の病気と間違われたりもするのですが、近年では血液検査を行う事で判断しやすくなったそうです。治療法としては、甲状腺の働きを抑える薬を使い症状に応じて調整していきますが、いずれも医師との相談をしていく事になります。橋本病は肩凝りや頭痛、生理不順、皮膚のかさつきなどが起こり、ホルモンが激減するとむくみや抜け毛などの症状が表れます。



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