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甲状腺はのどぼとけの下にある蝶が羽を広げたような形の器官です。その器官でも異常が起こるようです。
甲状腺異常の代表的な病気はと言えばバセドウ病と甲状腺機能低下症なのです。甲状腺機能低下症の症状とは一体どういうものなのでしょうか。
甲状腺ホルモンの分泌が少なくなり、代謝が極端に悪くなってしまいます。甲状腺とは様々な機能を持っている器官なのです。甲状腺機能低下症になると、最もかかる病気が橋本病と言われています。
リンパが、自分本来持っている甲状腺を外敵と判断してしまうようなのです。ウイルス性も細菌性もなく甲状腺機能低下症で人にうつるようなことはありません。 正しい治療すればそれ程恐い病気ではないかもしれないですよね。
現在では男性よりも女性の方が遙かにかかるケースが多いと言われています。女性も特に中高年の女性が多いと言われています。甲状腺機能低下症の初期症状では、女性の場合月経の量が増えたり、無気力感や疲れやすいなど、ちょっと更年期障害と似ていたりします。
ここもちょっと注意していただきたい点です。甲状腺機能低下症の症状として、組織の活動レベルが著しく低下します。だるくなったり、寒気がしたり、やる気がでなかったり、皮膚がカサカサしたりといったものです。むくみ症状もあります。
ただ甲状腺機能低下症が更に進行すると、記憶障害、 そして精神障害も起こるようです。従って高齢者の方がこの甲状腺機能低下症にかかると、認知症と間違えてしまうケースも多いようです。更に甲状腺機能低下症は、肝機能の低下させます。肝臓病とも間違えるケースもあるようです。