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長い時間同じ姿勢のまま書き物をしていたり、パソコンを扱ったりしていると腱鞘炎を起こしてしまい痛みが出てくるようになります。
腱鞘炎になってしまう原因としてはストレスが溜まる事で起こる血流障害だったり手首から指に掛けての筋肉疲労で起こる血流障害です。指を使いすぎると筋力が低下してしまい、それにより少しずつ筋肉疲労が起こって老廃物が溜まっていき血流障害を起こして痛みが出るのです。
また、腕や指先のだるさが起こったり、炎症部分の痺れや腫れが出てきたり、動きにくさなどの症状が現れるようになってきます。
腱鞘炎となってしまった場合、一番いいのは安静を保つことですが、痛みがひどい場合は鎮痛剤や湿布などを使うこともあります。ですが、痛みのほとんどは患部となる指や腕の使いすぎによるものなので、使わないように休ませれば自然と治るものなのだそうです。
治療法としては、痛み止め成分が含まれている湿布を貼ったり、軟膏を塗ったりしますが患部に腫れや痛みを伴う場合は冷湿布を使います。もし、自分の腕から指先に掛けて発症した腱鞘炎の症状が軽い初期の段階であれば、飲み薬を服用したり、外用薬を使うと有効となります。
急性期と呼ばれている腫れがひどく、強い痛みや熱を持った状態の場合は幅の広い湿布剤を使いアイシングと鎮痛消炎剤も使います。冷湿布を貼った状態で包帯などで固定をしておくと傷みは軽減されていきますが、もし数日経過しても症状に変化がない時には、整形外科へ受診して下さい。
症状が治まるまでは腱鞘炎となってしまった原因となる作業だったり行動などを避けて、痛みが出てしまうような動作などもしないように注意してください。
内服薬などもありますが、医師との相談が必要となり、内臓の負荷も考えるとあまりおすすめできるものではないので止めた方がいいかと思います。塗り薬の場合は30分から40分程度の時間が経過すると成分の効果が弱まっていくので何度か塗りなおすようにしていってください。