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冷蔵庫は食品や飲み物を保存するのにとても便利な電化製品で、1950年代後半洗濯機・白黒テレビと共に三種の神器と呼ばれていました。現代であれば価格もさまざまですからひとつずつ買い揃えていくのにもそれほど苦にはなりませんが当時は一つ買うにも大変だったそうです。
その中でも、冷蔵庫は一人暮らし用の小型のものから2ドア、そして大家族用向けの3ドアなどがあり用途に合わせて買うことが出来ます。チルド室や自動製氷により氷が溜まったり、自動霜取りなどとても便利な機能を持つ冷蔵庫ですがメーカーにより異なってきます。
寒い日、暖かい部屋の窓やベランダに付く水滴や、氷水を暑い部屋に置いた時に起こる飽和水蒸気量により付く水滴を結露といいます。
霜が出来る原因もこれと同様に,冷凍室を開閉した際に暖かく湿った空気が入りこみ、結露となって最終的には凍ってしまうというものです。
一度冷凍室に霜が出来てしまうと、定期的に取り除かなければ冷凍食品が霜に埋もれて見えなくなってしまうこともあるのです。
その結果、冷凍食品が取り出しにくくなり冷却効率も落ちてしまいますから冷蔵庫本体にもよくない影響が出てきてしまうのです。
では、この霜を増やし過ぎないように効率的に取り除いていくにはどのようにしていけばいいのでしょうか。
冷蔵室や冷凍室を頻繁に開閉したり、開けたままにしておくと冷却効率が落ちてしまうので必要な時だけにして下さい。自動霜取り機能付きのものもありますが、冷蔵庫を購入した時にへらが付属していなかったかを確認してみてください。
薄い状態であればそのまま削り取ることも出来ますがもし厚くなってしまった場合は電源を切り20分ほど待ってみます。その後、庫内の様子を見て霜がある程度融けていたら、へらを利用してみると塊ごと取り外せると思います。
すべて取り除いた後はタオルでしっかりと庫内を拭いて乾かし、移動させておいた冷凍食品もきちんと拭いて戻します。