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帯状疱疹という病気はご存知でしょうか。病気で気になるのはその病気が周りの人にうつるものかどうか。帯状疱疹は果たしてどちらでしょうか?
帯状疱疹は皇太子妃雅子様が一時期罹っていたことがあると聞けばもしかするとわかるかもしれません。帯状疱疹とは胸や背中、時には顔や足などにも帯のような水ぶくれが出来る症状のことです。
子供の頃に水疱瘡、いわゆる水痘を発症した事のある人はいると思います。患った記憶がないほど昔の事だと思っていても大人になって帯状疱疹という形で発症する場合もあるのです。
ぽつぽつと水脹れが出始めて片方にだけ出来ていても痛みが無かったり小さな範囲でも痛みが酷いこともあります。この病気は高齢者に見られがちですが20代の若者でも見られる場合がありますから注意が必要です。
過労やストレスで身も心も疲れきっていたり、内蔵の病気が原因だったりする場合もありますあるいは免疫力を落としてしまう治療をした時など色んなことが引き金となる時もあるのです。
では果たしてこの帯状疱疹という病気は周りの人にうつるのでしょうか?
帯状疱疹は自身の体内でそれまで眠っていたウイルスが暴れだしてしまうためうつることはないそうです。ただ気を付けておきたいのは水脹れ自体にはウイルスが存在していますから水疱瘡に罹ってない人は引き起こす場合があるそうです。
治療法としてはウイルスを抑える為の薬を投与して治していきますが患部の場所によっては他の科の先生と相談する事もあるかもしれません。
疲労を取るためにも安静にしておくことが一番であり、ビタミン剤や痛み止めなどで治療していくことになるということです。
皮膚科の病院や先生により治療法は変わってくるかもしれませんが基本的にはおなじではないかと思います。水疱瘡という病気そのものが水痘や帯状庖疹ウイルスが原因なので体の中に眠っているということを覚えておいた方がいいかもしれません。
もし帯状庖疹の症状や痛みが出たらすぐに皮膚科に行って医師の診察と治療をしてもらうようにして下さい。