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毎日の生活の中でバランスの摂れた食事をすることはとても大切なことです。
しかし、食べ物の種類や食べ方を間違ってしまうと血圧が上がってしまいます。病院の定期健診などで血圧の数値が上がっていると言われたことはないでしょうか。
もしそういわれた場合は血圧を下げる為の食事を摂るようにしなければなりません。
お勧めの食材としては栄養価が高くカロリーの少ない野菜の摂取をすることです。ほうれん草やにんじん等を加熱した状態で食べるのが一番いい摂り方となります。
生野菜は嵩が増える分サラダでたくさん食べたつもりでも実際はそんなに多くないそうです。そういう場合は煮物にして食べたり、野菜スープとして食べるといいと言われています。
ただサラダの場合注意しておかなければならないのはドレッシングを必要以上にかけないという事です。高血圧となってしまう最大の原因は塩分の撮りすぎですから過度な塩分を使った調理は避けるべきです。
毎日食べることになる基本的な食事の味付けは塩分少なめの薄味ということを心がけていかなければなりません。
塩分が少ないと薄味で物足りないかもしれませんがその時はレモンやお酢をかけてみると血液の流れもよくなります。
その他にもオクラや納豆、ジャガイモ、りんご、バナナ等ですがカリウムの過剰摂取にも注意してください。
最近では血圧を下げる効果のあるお茶が市販されていますから飲んだことのある方もいるかと思います。抗酸化作用による血圧の上昇予防、利尿作用により水分やナトリウムを排出、血管の収縮抑制といった効果効能です。
食事療法で改善していく方法が一番いいのですがそれだけでは中々難しい場合には取り入れてみるのもいいかもしれません。但し、カリウムやカフェインを含むお茶を飲む場合には必ず医師と相談して正しい判断を受ける必要があります。
青汁も水や牛乳に溶かして抹茶感覚で飲める物もたくさんあるので探してみるといいかもしれません。