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善玉コレステロール、そして悪玉コレステロールという言葉を一度でも聞いたことのある人はいると思います。悪玉コレステロールは言葉からして悪いコレステロールだと認識している人がほとんどで減らす方法を知りたいという方も多いと思います。
事実、悪玉コレステロール値が高いと動脈硬化に繋がってしまうのでそういう考え方もあながち間違いではありません。
ですが、基準値が高すぎてもいけないように逆に減らすばかりも身体に喜ばしいことではないのです。
悪玉コレステロールが基準値より減らすとビタミン吸収率が低下してしまい網膜や神経障害に繋がってしまうからなのです。もし基準値よりも高い場合は薬やお茶を飲んだりサプリや食事療法による減らしていくという改善方法があります。
食事療法による改善方法としてはバターやアイスクリーム、肉の脂などの飽和脂肪酸を多く含む食品を減らしていくことです。
また、焼菓子、マーガリン、ファーストフードなどに含まれているトランス脂肪酸を避けることも大切になってきます。
これらを摂り過ぎると悪玉コレステロールの数値が上がるだけでなく、認知症や不妊、動脈硬化、ガン、心臓疾患、アトピー等を引き起こす原因にもなります。善玉コレステロールを増やしていく方法は禁煙、歩くこと、ぶどうジュースなどを飲むことなのだそうです。減らすだけでなく総合的に考えなければいけません。
定期健診などでLDLを減らしHDLを増やす為の改善方法を知って自分の身体を健康的に保てるようにしていきましょう。
悪玉コレステロールの数値が高いとされているのが140mg/dl以上となっていますがそれより減らすようにしても超悪玉コレステロールの原因により冠動脈疾患を引き起こす場合があります。
超悪玉コレステロールが増加してしまう原因はメタボやインスリンの抵抗性がある、血中中性脂肪が増加した場合によるものです。
こうした事にならないように中性脂肪を減らす食事を摂り適度な運動をしていくことがとても大切なのです。善玉コレステロールと悪玉コレステロールの持つそれぞれの役割を知り、バランスよくコントロールしていくことが最善の方法です。