般若心経の読み方や考え方


般若心経とは何?なんて思っている人もいらっしゃるかもしれません。簡単には般若心経のことを知っておくことも常識だと思いますよ。般若心経は、多くの宗派で唱えられています。
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字数にしてわずか262文字の短い経典です。しかし、この短い教典に宗教的実践は簡潔に説かれているのです。一体般若心経で私達はどういう読み方をしなければならないのでしょうか。まず般若心経で理解しなければいけない部分とは、「空」の概念です。
この空というものも最初から間違えて捉えていると般若心経を正しい読み方をすることは決してできないでしょう。空とは何もないという発想ではありません。逆に何もないという発想であれば「無」という概念が当てはまる訳です。
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上辺で般若心経を理解している人たちは、ここで???ということになってしまったのではないでしょうか。空と無は一体何が違っているのでしょうか。簡単な言い方の方が理解できると思います。
つまり机の上にサングラスが置いてあります。それがなくなっていたらそれが空なのです。あったものがない、それが空なのです。無の場合は最初から机の上にサングラスがあった痕跡などもともとないのです。
固定的な実体はないという言い方をしてしまうと空の意味もまた難しくなってしまうのですが、サングラスはあると思えばなくなる、すべての目に見える対象は必ず変化してしまうものなのです。
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色即是空、空即是色。色は空なのです。そして空こそが色なのです。机の上のサングラスがなくなってしまえば私達は寂しさや喪失感を感じてしまうものではありませんか。
しかし、世の中とはそういうものなのです。その喪失感をすべて私達の世界を支配しているのなら、それを受け止めて前向きに生きて行くべきなのではないでしょうか。現代社会の物というものに依存し過ぎるなという教えなのです。


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