パスポートの住所変更は必要ありません｡

私達は当然引っ越しなどしたら住民票など変更するために､市役所などに行かなければならない訳です。住所変わったら住所必要とするもの当然すべて変えなければならない認識です。
その中に本来であればパスポートも含まれているものですよ。
たてまえとしてそういう意識があります。しかし､ホンネと言えば判らないのが事実なのではないでしょうか。しかし､何処か海外旅行へ行く間際になって慌ててしまうケースもあるかもしれないですよね｡

そう言えば私引っ越しした時に､住所変更の手続きしなかったと・・・。
案外とパスポートの引っ越しした時の対処の仕方､みなさんあまり意識していらっしゃらず､知らないというケースが多いのは不思議ですよね｡パスポートは､住所が変わっただけでは手続きする必要がないものなのです。
結局､写真の欄に住所など記載がもともとあるでしょうか。パスポートには自分の住所が印字記載されているでしょうか。もともと住所記載はないのです。しかし､私達は例えば､何かの会員になる時などパスポートも充分有効手段だと思っていないですか｡

パスポートの住所はと言えば自己申告の手書きなのです。従って本人確認は出来ても、住所確認がストレートに出来ないために、銀行で口座作るケースなど､パスポートでは駄目なケースも出てくるようですね。
パスポートの住所変更とは､所持人記入欄をご自分で二重線で消して訂正するだけです。同一都道府県内で本籍地が変わっただけの方も一切手続きの必要はありません。戸籍上で氏名に変更のあった方と本籍地の都道府県名に変更があった方は手続きが必要のようです。