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一周忌。香典についてお話ししたいと思います。以前であれば、せんこう、ろうそく、菓子や供花を持参することがメインでした。しかし、最近は現金のようです。それを供物料と言います。
ただ、身内のものの中には、 せんこう、ろうそく、菓子などと言ったものと、現金両方供えるケースは未だあるようです。一周忌では、おおよそ料理代といわゆるみやげを受け取るものです。それを見込んで現金の額は決定するものです。
しかし、みなさん一周忌の香典でも悩まれるのが非常に良く判ります。なぜならしっかりと相場も決まっていないのです。おおよそのことは判ります。しかし、人によっておっしゃることが様々です。親戚は1万円と言うケースもあれば、深い繋がりの場合、5万円。夫婦でいらっしゃる場合は+1万円とも言います。
そして、あまり関係の深くない友人の場合、3000円で大丈夫だとおっしゃる人もいるようです。まだまだ香典とは相場よりも気持ちに任された部分も大きいようですね。
平均的値を取れば大体、親族の場合1万円~2万円程度ということになるのでしょうか。ある銀行調べによれば、相場は5000円から20000円の間のようです。後は、亡き人を悔やむ気持ちでけ判断していただきたいものです。