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クラッシックやポップスに、アニメソングやVOCALOIDなど、様々な音楽が溢れている現在、皆さんも好きなジャンルやアーティストの1つや2つはあると思います。その音楽、どの楽曲にも楽譜は存在しており、沢山の音符が連なって音楽を作っているのです。
小中学校での音楽の時間などに、誰も一度は譜面を見たことがあると思います。譜面には五線譜に沢山の音符が並んでおり、一見物凄く複雑に見えます。しかし、複雑そうに見えて、音符の読み方って意外と簡単なものなのです。
楽譜には、ト音記号から五線譜が出て、その五線譜に音符が並んでいます。五線譜の一番下の線から線1つ分下、音符の真ん中に線が通っている音符が、鍵盤の真ん中にある「ド」の音です。
五線譜の一番下の線にくっついている音符(線とは重ならない)が「レ」、五線譜の一番下の線と重なっている音符が「ミ」、一番下の線とその上の線との間にある音符が「ファ」です。
それ以降も同じようにソラシドレ・・・と続いていきます。
コツを掴んで、法則を覚えてしまえば、音符を読むのは結構簡単なのです。
音符の隣に「♯(シャープ)」があると、半音上がるという意味になり、「♭(フラット)」がついていると半音下がります。こちらは鍵盤でいう、黒い鍵盤の部分です。ヘ音記号の場合、五線譜の一番上の線から線1つ分上、音符の真ん中に線が入ったものが鍵盤の真ん中にある「ド」の音です。
楽譜にはト音記号の五線譜の下にヘ音記号の五線譜があります。ヘ音記号はト音記号よりも音が低くなります。あとの音符は、鍵盤の真ん中の「ド」を中心に下がっていき、法則はト音記号の楽譜と同じものになります。
「♯」や「♭」がついたら、半音上がる、下がるとト音記号の時と同じように読んで大丈夫です。楽譜には、他にも強弱の記号や拍子記号、反復記号など様々な記号があります。そこまで読んでしまうと、結構複雑なものになってしまいますが、音符の読み方って結構簡単なのです。
自分の好きな曲の音符が読めるようになると結構楽しいと思いますので、一度好きな曲の譜面を見て、音符を読んでみるのもいいと思います。