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ろうそく?今どきなんでろうそく?しかし、今こそもう一度ろうそく見直す時期なのではないでしょうか。気がつけばテレビの舞台装置でも最近はろうそくって非常に使われているではありませんか。今回はオリジナルのろうそくの作り方をご紹介。
広末涼子さんの夫もキャンドルアートの仕事をしていらっしゃるようです。そう、ろうそくはアートなのです。そして、私達は夏の花火同様どんどん火に対しての価値を見出しているのです。最近では灯籠流しのようなイベントも盛んに行われているのです。火には私達は懐かしさがあります。私達の人間の奥底にあるものを呼び覚ましてくれるのかもしれないですよね。
そしてキャンプファイヤーのような勇ましい火もありですが、ろうそくのように心細い火のアリなのです。心細くて懐かしい。それが私達の現代社会で抱えるストレスを解消させてくれるものだと、私達は既に気がついたのです。
あなたもあなただけのオリジナルなろうそく作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。ろうそく作り方は実は非常に簡単。ろうそく作りに準備するのは何とろうそくです!家に古いろうそくがなければ100円ショップで、大きなろうそくでも一本買ってきましょう。
実際の作り方ですが、まず水を入れた缶をホットプレートにのせて加熱します。更にろうそくはカッターなどで切って、小さな缶などに入れて、加熱したお湯の中へ置きます。既にあるろうそくの芯を使用しても構わないですが、たこ糸をとけたろうに浸して芯作りをします。そして、クレヨンをカッターナイフで削って、湯せんしているろうの中に入れかき混ぜることによってカラフルなろうそくを作ることが出来ますよ。
ろうをあなた好みの型へ流し込めばあなたオリジナルなろうそくの完成です。凧糸を通すために、ろうを型へ流し込む際につまようじで通し穴を作って置きます。クレヨンを溶かして何種類のバリエーションを作っておけば、幾層にもなったカラフルなろうそくも作ることが可能です。そしてさしてあったつまようじを抜き、そこに凧糸を通して、ろうそくが完成です。