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時々病気についての記事を更新している777NEWSですが、年をとるとどうも病気や健康についての情報が気になりますよね。今回は下肢静脈瘤の症状について紹介していきたいと思います。
そもそも、下肢静脈瘤の前に静脈瘤とは一体どういった症状が起こる病気なのでしょうか。静脈瘤とは、静脈の壁が何かしらの原因で薄くなってしまい、血管が膨張してしまうという病気です。下肢静脈瘤とは主に、静脈が膨張してしまう部分が体の下半身、下肢に起きる事を言います。静脈瘤は他にも食道静脈瘤、胃静脈瘤などがあります。
下肢静脈瘤が発祥してしまうと主に下肢にだるさやむくみを感じ、さらに色素沈着などの症状が発祥してしまいます。これらは、人間の血流に大きく関係しています。人間の血液は心臓から動脈を度折、つま先まで送られたら、静脈を通って心臓に折り返します。この時に、静脈の膨張などにより血液が逆流などが起こし下肢静脈瘤となってしまいます。
この下肢静脈瘤が起こりやすい人についてですが、今までは長時間の立ち仕事をする人に多かった病気ですが、現在は長時間の座り仕事の方もなりやすいと言われています。ようは、長時間同じ姿勢をしていると起こりやすいという事ですね。
下肢静脈瘤の症状としてもう一つ、放っておくと静脈がボコボコと浮き上がってしまいます。下肢静脈瘤は自然治癒では治らない病気になりますので、さらに放っておくと足のボコボコがかなり目立ってしまい、悪化すると潰瘍になってしまったりします。症状の進行状況にもよりますが、治癒方法としては自然治癒は望めませんので、必ず病院で適切な処置を行ってもらうようにしましょう。
今回は知っているようでしらない下肢静脈瘤が発症してしまう原因や症状などを紹介させて頂きました。長時間同じ姿勢になりやすい仕事に就いている人は休憩時などに簡単なストレッチなどを行い足をストレッチさせてあげましょう。また、ふくらはぎの筋肉の衰えが原因で静脈の血流が悪くなるという事が分かっていますので、普段からある程度ふくらはぎを鍛える事をおすすめします。