二日酔い解消新事実。アルコールは汗で抜けない！

先日放送された「行列の出来る法律相談所」で二日酔いの解消について衝撃的な新事実が発覚しました。今回の番組のテーマは芸能人が普段行っている健康法は正しいのか？を本物の医師が判断するというもの。


番組の中で、キレ芸でお馴染みのカンニング竹山が普段行っている健康法を発表。その健康法は二日酔いになってしまった時に「汗をかくため、ランニングをし炭水化物を食べサウナに入る」という健康法と「走れない時は48度の熱々なお風呂で汗かく」という二つ。毎日お酒を飲む芸人らしい健康法です。
しかし、採点をした医者からは最低の点数が送られます。前者は100点満点中0点、後者は-50点でした。そして採点をした医者から衝撃の事実が伝えられたのです。その内容というのは
いくら汗をかいてもアルコールはほとんど抜けない。

衝撃的です。私自身も汗をかけばアルコールは抜けるものだと思い、今まで過ごしてきました。何度も二日酔いの時にサウナに行っていました。とても残念ですが意味無かったんですね。
医者から見て正解な二日酔いの解消方法は、「水分をたくさん取り、たくさん眠る事」だそうです。たくさん眠る事によって肝臓の血流が良くなり二日酔いが解消されるそうです。

そう言われてみて初めて分かりますが、遅くまで飲みすぎて睡眠時間が短くなるほど二日酔いになる確率が高い気がします。二日酔いを解消したい、予防したい場合はしっかりと眠るようにしましょう。また、しじみを始めとする肝臓を良くする食材を食べれば、より効果が出るかもしれません。