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新年一年の無病息災を願って食べる七草粥、実はとてもお腹に優しい食べ物なので豪華な食事やお酒によって荒れた胃袋には大変良い優れものです。
七草粥を食べる風習は平安時代に始まったといわれています。元々は中国から伝わっておりその頃は七種の菜を汁物にして食べていましたが、日本の古くからの風習十五日に食べる小豆粥の影響もあり、粥に変化していったといいます。
▼セリ 通風やリウマチ、神経痛に良いとされる。
▼ナズナ(ぺんぺん草) 血液をサラサラにする効果があります。
▼ゴギョウ(母子草) 喉や食道に良いとされています。
▼ハコベラ(ハコベ) 浄血作用がある。
▼ホトケノザ(小鬼田平子) 胃腸を良くする。
▼スズナ(カブ) 栄養素が多い。
▼スズシロ(大根) ビタミンを多く含んでいる。
まずは、上記した七草とお餅を用意します。大根は千切りに、カブは薄切りにします。他の五草は細かく切ります。お米を水で煮て一煮立ちしたら大根とカブとお餅を入れ、弱火にします。大根などがやわらかくなってきたら、火を止めて残りの五草を入れたら完成です。味付けはお好みの量の塩をふりましょう。