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我々の体を動かすときには必ず脳から体へ「動かすよ」という信号が送られ、それぞれの動作をする事が出来る。それは考えるよりも早く動けるほどのスピードなのだが、100人に1人その動きに支障が出てしまう病気を発症してしまう。その病気が「てんかん」です。今回はてんかんの症状やてんかんになってしまった場合の対応、治療法についてご紹介。
てんかんの症状は、脳の信号がうまく体に届かず発症するので、突然痙攣を起こしたり、突然倒れたり、倒れた後普段とらないような動きをした時はてんかんの可能性が高いです。また、意識障害や記憶障害が伴う事もあり自動車の運転をしていたりと、場合によってはとても危険な状況にもなりえます。以前までは18歳未満がよく発症する病気と言われていましたが、現在は中高年でも発症する可能性があります。特に脳の病気にかかってしまった場合てんかんも同時に発症する事があります。
知人や家族、友人など上記したてんかんの症状が現れてしまった場合、まずは疾患者が傷つかないように安全な場所をキープしてあげてください。意識が飛んで暴れてしまう場合、自宅の中なら階段やキッチンなど危険な場所から遠ざけてください。外出時も同じく道路や線路など危険な場所から遠ざけないといけません。また、救急車で患者が運ばれ病院につくころには治ってしまっている場合がありませす。患者はその時の事は覚えていない可能性がありますので、医師への説明は同行者が行わなければいきません。なるべく起こった事を記憶してあげましょう。
まず、必ず病院に行きましょう。てんかんの治療には内服薬で治すのが一般的。病院へ行きどういうタイプのてんかんかを調べてもらい、それに合ったお薬をもらいましょう。また、生活習慣を改善し規則正しい生活を心がける事でてんかんの発症を少なくする事が出来ます。