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犬を飼うときの注意点としてそもそも犬がどういった性格でどういった飼育法、しつけが必要なのかを知らなければいけません。理想と違ったからといって簡単に手放すことも出来ませんので、犬や猫、ペットを飼うときには衝動的にはならず特性を知ってからにしましょう。
今回はとても可愛らしいチワワの性格について。
見た目はとっても可愛いチワワですが、よく吠えたりする事で一見性格が悪いように思われることもありますが実は性格が悪いという事ではなく、それもチワワの性格の特徴からくる行動なのです。
▼チワワの性格
・元気ハツラツ
チワワはその小さな体ににあわず、物凄い体力の持ち主、若いチワワですと一日中走り回る事も。成犬になると比較的大人しくなりますが、それでもやはり元気です。
・排他的
チワワは比較的排他的な犬と言われていて比較的他の犬と仲良くするのが難しい性格だと言われています。
・縄張り意識が強く臆病
さらに縄張り意識が強く臆病な一面も持ち合わせています、近づいてくる(犬、人)脅威だと思い、それらを怖がり無駄吠えが増えてしまい、悪い印象となり性格が悪いと勘違いされてしまうのかもしれません。
・愛情深く忠実
しかし、チワワはとても愛情深い犬で飼い主さんが愛情を注げば注ぐほど飼い主に対し忠実になり深い愛情を返してくれます。チワワは人間の愛情が大好物です。
・勝ち気で勇敢
小さな体なチワワですが、自分よりも大きな犬に対しても堂々と自分を主張します。相手がその気がなくてもチワワからつっかかっていくことさえあります。これは勇敢+上記した臆病な一面も現れています。
やはりどうしてもチワワの性格を知らない人がチワワが色々な犬や人に無駄吠えしてしまう所を見ると性格が悪いように見えてしまう場合があります。
それはどうしようもない事です。だって性格も歴史も知らないんだもん。むしろ犬にすら興味が無い場合もあります。
チワワに限ったことではないですが、やはりしつけが一番大事。
チワワも飼い主さんも嫌な思いをしないためにはしっかりとしたしつけが必要になってきます。
やはりしつけで一番重要なのは飼い主さんのリーダーシップ。飼い主さんが信頼出来るリーダーであれば、上記の悩みも解決出来るのではないかと思います。
チワワはとても可愛いのでついつい甘やかしたくなります、しかしおやつや遊びなど甘やかしすぎると、こちらが遊んでるつもり、おやつをあげてるつもりだったのが、チワワ的には遊んであげてる、吠えたらおやつを出してもらえると上から目線になってしまう事もあります。
少しずつでもいいので、毎回ご飯を上げる前に「マテ」と命令をし、人間の命令を聞く事を覚えさせましょう。
なれてきたら「マテ」だけでなく「お座り」やお手など命令を増やすことで人間をリーダーだと認識し、忠実な愛犬となります。