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ダイエットでの筋トレについては、筋肉がつきすぎて脚や腕が太くなってしまうからしないという女性も多いのではないでしょうか。しかし声を大にして「太くなりません!」と言いたい。
もちろん、ジムなどで高負荷なトレーニング器具を使い鍛え上げれば太くなってしまいますが、自宅での自重による筋トレ位では太くなりません。むしろ初めてすぐなんて筋肉自体が少ないので高負荷なトレーニングを行えません。
筋トレはあなたの身体を引き締め、さらに基礎代謝をアップさせてくれますので筋トレを行うことでダイエットの効率は格段にアップします。今回は筋トレメニューを作ってダイエットの効率を2倍アップする方法を紹介します。是非、参考にしてみて下さい。
ダイエットはざっくり以下の計算式で成り立つ。
摂取cal-消費cal(基礎代謝cal+行動消費cal)=マイナスcal
摂取calはそのまま食事によって摂取するカロリー。基礎代謝はその人が1日何もしなくても消費するカロリー。行動消費カロリーは、仕事をしたり運動をしたり、その人が1日に行った行動によって変化します。
効率よくダイエットを行うためには、上記した摂取calをおさえ、基礎代謝calを上げ、行動消費calを多くする必要があります。
摂取calを抑える為にはご飯の量を減らし、行動消費calを増やすためには歩いたり、走ったり、運動によって増やす事が出来ます。では、基礎代謝を上げる一番の方法は何か?それが筋トレです。
筋肉の保有量が多ければ脂肪を燃焼する効率が格段と上がります。さらに基礎代謝が上がるという事は同じ運動をしていても消費カロリーが上がるので、行動消費カロリーも格段に上がり、筋トレをしないよりも2倍程度の効果が現れます。
女性は特にそうですが、筋トレによって体重の増加を嫌う人が多いと思います。脂肪よりも体重の方が重いので、筋トレによって体重が増えるのはしょうがないです。
しかし、体重ばかり気にしていては良くありません。運動や筋トレをせず、ご飯の量だけを減らして痩せてしまうと、体重は落ちてもお腹にだけ脂肪が残ったりなど、体型は悪くなってしまう可能性があります。
目指して欲しい所は体重よりも美しいスタイル。美しいスタイルを作り上げた時の体重が適正体重。あとはその体重をキープするだけでいいのです。
スポーツジムなどに通うと、ジムのトレーナーさんが体型などを考慮して、週4日プールかランニングマシンで有酸素運動1時間、週2回は筋トレやりましょうね。と運動メニューを作ってくれます。
こういったメニューがあると目標意識が表れます。まずは今のメニューをしっかり出来るようになろう。来月には有酸素運動の時間を増やせるようにしよう。筋トレの負荷を上げよう。など目標意識があると、ダイエットを楽しんで行えるようになります。
しかし、別にジムに通わなくたって自分でメニューを作り上げれば同じような目標意識を高める事は出来ます。膝をついての腕立てふせ×5回×週2、腹筋10回×週2など自分の出来る範囲から始めちゃえばOKです。こういったメニューが無いと、今日はやらなくてもいっか!となってしまったり、サボる理由を見つけてはサボってしまう可能性が高くなります。しっかりと目標を決め、徐々に負荷を高くしていきましょう。