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日頃、歩くことが多い方やいつもはなんともなかった足の裏の土踏まずが急に痛むといった症状に一時的に悩まされた方も多いのではないでしょうか。土踏まず辺りに湿布を貼ってみたり、ストレッチをしたりと様々なことを試した方もいらっしゃると思います。
しかし、運動不足などといったものでしたら自然治癒するのが一般的ですが中には、土踏まずの痛みが原因で、あらゆる病気が考えられることもあるのです。今回、その考えられる病気についてご紹介します。
【考えられる病気】
その① 足底腱膜炎
特徴としては、朝の起床時に最初の一歩目から痛みを起こす場合があります。土踏まずが痛む場合があり、足底腱膜の炎症を起こしている時によく見られる症状です。特に女性に多いとされており、痛みはしばらく歩いていると弱くなってくるといった特徴もあります。
痛みが生じた時点で、早めに医師へ見せましょう。慢性化してしまうと、治りにくくなる可能性も出てきます。
その② 足底線維腫
土踏まずの痛みにもよりますが、多くが土踏まずの部分で見られる疾患です。症状や歩く時の痛みなども、先ほど紹介した「足底腱膜炎」と似ている為「足底腱膜炎」と思われがちですが痛む場所を触った時にしこりのような物がある場合は、「足底線維腫」の可能性が高くなります。
この腫瘍は、動かず硬く緊張した物が触れるのは「足底線維腫」の特徴です。腫瘍の大きさは、約1~2cmの大きさで存在するとされています。治療としては、局部に痛み止めの注射を打たれる場合もあり、足底板を入れて様子を見るといった流れになることが多いとされていますが痛みが治まらず、摘出した方がいいと判断された場合は、取り除くこともあるとされています。
以上のことが、「土踏まずの痛み」から考えられる病気です。こういった症状がある場合は、我慢せず悪化する前に早めに受診しましょう。