ノンジャンルで知ってるような知らない様々な情報を配信中。健康、ダイエット、名言、動画、画像、面白情報など。
‘サザエさん’は昭和43年の放送開始以来ずっと続いているご長寿アニメとして人気があり、毎週観ているという人もいるかと思います。
テレビアニメの他にも映画、ラジオドラマ、舞台、音楽劇、実写CMとして流れたり、テレビでスペシャルドラマ化として放送されてきました。
映画や舞台、音楽劇(ミュージカル)、ラジオドラマとしてのサザエさんはどんな感じだったのかアニメでしか観てない人は想像がつかないかもしれません。
女優の江利チエミさんが演じていたドラマや星野知子さん、浅野温子さん、観月ありささん主演で放送されたドラマを観た事がある人もいるかと思います。
原作とテレビアニメ版とでは少し違う設定になっていたりもしますが一家の日常を楽しく描いているとてもおもしろいアニメではないでしょうか。
ところで‘サザエさん症候群’というのがあるそうなのですが聞いたことのある人や言葉の意味を知っているという人はどれぐらいいるのでしょう。
サザエさん症候群とは‘毎週日曜18時半からのサザエさんを観終わった後、通勤・通学をしなければという憂鬱に直面してしまい体調不良を引き起こす症状’なのだそうです。
このため、翌日から会社や学校へ行くための準備や夕飯の後片付けが手につかなかったり、一人暮らしの若者がホームシックにかかってしまうという事もあるようです。
日曜日や祝祭日、ゴールデンウイークやお盆、そして年末年始といった長期休暇というのは楽しいですがあっという間に時間も日にちも過ぎ去ってしまいます。
そして、休みの最終日には翌日からのことを自然と考えるようになってしまい気分が落ち込んでしまう憂鬱感を‘サザエさん症候群’として指しているようです。
サザエさんを試聴したからといって必ずしもこういう症状になるわけではありませんが、気分が落ち込んだ時にはストレスを発散できるような事をした方がいいかと思います。
ラジオ番組や音楽を聴いたり、散歩や読書、或いは好きなDVDを観賞したりなど、自分に合わせた方法で少しでも憂鬱感が晴れるようになればいいのではないでしょうか。