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結婚式は決して結婚式だけで成立するものではありません。結婚式へ辿り着くまでに結納という日本ならではの儀式があるのです。結納の紀元は、 4世紀頃、仁徳天皇の時代にも遡ると言われています。今回は結納金の相場についてご紹介。
相場の前に結納について。結納は私達の日本の深く根ざした儀式で民間の場合は極めて略式でおこなわれます。まず、 仲人という新郎新婦仲を取り持つ関係の人が新郎の家へ赴き、結納品を預かります。そして、新婦へそれ手渡します。新婦家が今度は仲人へ対して結納品の受書を預けます。
今度は仲人は受書を新郎の家へ持参し手渡します。結納とは基本この仲人のやりとりにおいて進行して行くものです。今度は結納返しが逆の視点から行われますが別日にやっていてはみなさん大変なので同日に行うケースも増えて来たようです。
あくまでも私達の現代社会は略式には進んでいるのです。仲人と新郎家がそろって新婦家へ赴きます。そして、双方で結納品の授受を行うのです。ここで結納金の相場というものに触れてみたいと思います。
新郎側から新婦側へ贈られる結納金とは、結納品の中に含まれる小袖料、御帯料と表書きされた金封に現金を包みます。果たしてその中身の金額は・・・?非常にに気になるところでしょうか。
相場を、一言で言えば百万円ということになるようです。まずこのあたりが相場で前後するようです。結婚指輪も給料3ヶ月分というのが一般的な常識のようですが、結納金もそのようなものかもしれません。大体給料30万円あたりの新郎が、×3のような感じできりのいい感じで100万円とするのです。