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ぎっくり腰って突然来るから恐いですよね。風邪ならば段々と悪化していくらでも準備しようもあるのに、中高年になればちょっと軽いものを持つため腰をかがめても突然なる場合があるのです。そしてその痛みと言ったら・・・。
そして、もう既に身体をも動かすことが出来ないではありませんか。さて大変なのは明日からの会社勤めです。とても会社行ける状態ではないのと、今の状態では携帯電話のある場所まで辿り着くことも出来ないではありませんか。これがぎっくり腰の現状なのです。
私はぎっくり腰と無縁だと思っている人たち。決してぎっくり腰のことをあなどらない方がよろしいかと思います。ぎっくり腰の取り敢えずの応急処置などちょっと知っておけばいざと言う時には非常に便利です。ぎっくり腰になった人は最初迷うことがあります。それは応急処置に暖かくすればいいのか、冷やせばいいのかということです。
まずはっきりとぎっくり腰の応急処置は、冷やすことからはじめるのです。冷やさないまま放置しておけば、炎症の部位はどんどんと広がって行ってしまうものなのです。炎症とは、その痛めた部分だけが痛み続けている訳ではなかったのです。拡張していくのが炎症です。拡張を冷やすことによって止めましょう。
冷やすということは、拡張を抑えるとともに感覚を麻痺させて行くのです。暖かい風呂で、もみほぐすと言った行動はいかがなものでしょうか。炎症が広がるという意味ではなんの効果にもなっておらず、どんどん炎症する部位を広めてしまうような行為なのです。ちょっと注意したいところでしょうか。
そして、私達はぎっくり腰になった時、ちょっとでも身体を動かすことによって段々と身体をもとの状態に慣れさせようとしたりします。この行動はどうでしょうか。この行動も結論から言えばいい結果になることはありません。これも炎症を広げてしまうような行為なのです。
足を捻挫などした時はやっぱり私達はしっかりとテーピングして動かないように固定したりしますよね。ぎっくり腰はあれと一緒なのです。炎症が落ち着くまでは辛いでしょうが、結論は絶対安静なのです。そして絶対安静が一番ぎっくり腰を治すための近道なのです。