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日々の生活で嫌になるのが、生ゴミのニオイ。元々は食べれるはずの食材だったにも関わらす、放置してしまうと凄まじい腐臭を放ちます。生ゴミ処理機が購入出来ればいいですが、置く場所に困ってしまうという方も多いと思います。今回は生ゴミが発生する原因と、身近なもので行える様々な対策方法を紹介していきたいと思います。
生ゴミのニオイが臭くなる原因は、生ゴミが腐るからです。なので、腐る原因(菌が増殖する原因)を理解すればあの嫌なニオイを抑える事が出来ます。食べ物が腐る原因となるのは、水分と温度が関係しています。
水分が多い&温度が高い。この条件が揃うと生ゴミは腐っていきます。一番最悪なパターンが水をキチンときらずにベランダに放置。水分も豊富で日中に日が当たるので温度も上昇。1日置いただけで十分腐ってしまうので、強烈なニオイになる事間違いなしです。
では、どうしたら生ゴミのニオイを抑えるか?答えは、水分をしっかり無くす、温度の低い所で保管する。元となる生ゴミを減らす。以上の事でニオイを抑える事が出来ます。
▼ニオイ対策1.生ゴミを減らす。
ゴミの回収日は地域ごとに違うと思います。週3日の地域もあれば、週1日の地域もあると思います。週3日の地域の方は毎回ゴミを出すようにするだけでニオイ対策になりますので、小まめに捨てるようにしましょう。
回収回数が少ない地域では、小まめに捨てる事自体むずかしいと思います。そんな時は生ゴミをトイレに流すという方法があります。トイレに詰まる可能性があるので、なるべく細かくしその日の内にトイレに流してしまえばニオイの発生元となる生ゴミを減らす事が出来ます。※故障してしまう可能性もあるので要注意。
▼ニオイ対策2.生ゴミの水分を減らす。
上の原因でも書いた通り、乾燥したものは腐りにくく、水分が多いものは腐りやすいです。最もポピュラーな生ゴミのニオイ対策としては、新聞紙を活用する方法ではないでしょうか。調理中に出た野菜のクズやその他生ゴミを三角コーナーへ入れるのではなく、そのまま新聞紙にくるみます。生ゴミについている水分は新聞紙が吸収してくれて腐りにくくなり、さらに新聞紙のインクには消臭効果もあるので、ニオイも抑える事が出来ます。
新聞をとってない場合でもチラシや牛乳などで使われる紙パックでも代用可能なので、使っているものの中から選びましょう。絶対やってはいけないのが、シンクにそのまま放置する事。流れてくる水から水分をさらに吸収してしまうと、余計腐りやすくなってしまいます。
▼ニオイ対策3.生ゴミの温度を下げる。
温度が高いと腐りやすいので、基本的に生ゴミの保管場所は日のあたらない場所。更に、徹底している家庭では言い方はオカシイでしが新鮮な生ゴミを袋に入れて、冷蔵庫や冷凍庫に保管し、ゴミの日に出すという方法。冷蔵庫は日数にもよりますが、冷凍庫の場合は確実に腐りません。冷蔵庫や冷凍庫に生ゴミを入れる事に抵抗がある方も多いと思いますが、あくまで新鮮な状態で保存すると考えればいいという訳です。
▼ニオイ対策4.菌を増殖させない。
上記対策をしても猛暑の日などはどうしても腐ってしまいニオイが発生してしまう可能性があります。そんな時は、菌を増殖させないよう対策を行いましょう。市販されているニオイ対策グッズを使うのも構いませんし、その他には重曹や消毒用アルコール、酢や塩なども有効です。
梅雨のジメジメした時期が終わればニオイの発生率の高くなる猛暑がやってきます。しっかりとニオイ対策をし生ゴミを管理しましょう。上記対策を行えばきっと快適に過ごせるはずです。