小銭をお札に両替する3つの方法!

大切に溜めてきた貯金箱の小銭や掃除で出てきた大量の小銭などは、そのまま使うのは結構大変です。
どうやって使うのが一番いいか?やはり両替でお札にした方が断然使いやすいと思われます。今回は小銭をお札に両替する方法を紹介したいと思います。

銀行店舗ATMにお預け入れ&引き落としで小銭をお札に両替する。

窓口がある銀行店舗のATMでは大概、硬貨投入口が設置されていますのでそちらに持参した小銭を投入しお預け入れをします。後は、引き落としたい金額を引き落とせばお札として両替が完了します。

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のATMでは1度のお預け入れで100枚まで小銭を投入出来るようです。ただし、店舗によっては小銭が投入出来るATMが無かったり、機械によっては上限が50枚の場合があるそうです。

スポンサーリンク

銀行窓口で小銭をお札に両替する。

銀行の窓口で小銭を両替するのも手の一つです。
しかし、現在各銀行での両替には手数料が発生してしまいますので、少量の両替の場合はあまり向いていないかもしれません。
1000枚以上かつ1万円以上の小銭を両替する時なら良いかもしれません。

メガバンクでは、50枚以下ならどの銀行でも同じ手数料ですが、1000枚以上を超えてくると、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行の順番に手数料が高くなります。

▼みずほ銀行 窓口両替手数料
1~50枚 無料
51~500枚 315円
501枚~1000枚 525円
以降1000枚増える毎に525円追加

▼三井住友銀行 窓口両替手数料
1~50枚 無料
51~500枚 315円
501枚~1000枚 630円
以降500枚増える毎に315円追加

▼三菱東京UFJ銀行 窓口両替手数料 
1~50枚 無料
51~500枚 315円
501枚以上 630円
以降500枚増える毎に315円追加

▼ゆうちょ銀行 
両替商ではないので窓口両替は不可。

銀行窓口でお預け入れをする。

「あるだけ入金」という言葉をご存知でしょうか?
昔はほとんどの銀行で行われていたサービスで、小銭を渡して計算してもらいそのまま通帳へお預け入れできるという最高の手段だったのですが、現在は出来る所が少なくなっています。

メガバンク3社の場合は、全ての小銭が何枚あるか自宅で数えて持っていかなくてはならず、大量の小銭をお預け入れする場合はかなり面倒になってしまいました。現在では、ゆうちょ銀行、一部地方銀行などで行ってくれるそうです。この方法で小銭をお預け入れしたい場合は、お近くのゆうちょ銀行か地方銀行の店舗に問い合わせてみて、対応可能か聞いてみましょう。

小銭をお札に両替する方法は意外とたくさんあります。現在使用している銀行によって選択出来る両替方法が異なりますので、ご自分に合った方法を見つけてください。
また、この情報は公開日時点の内容になりますので、年月によって変わる場合があります。

スポンサーリンク