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人間は年をとればとるほど何かしらの病気にかかる可能性が高くなります。その症状は人によって様々です。今回は爪に謎の黒い線が現れた際の注意点と、その原因について紹介したいと思います。
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普段それほど気にする体の部位ではない爪ですが、爪にも様々な現象が起こります。今回紹介する黒い線もその一つです。黒い線が出てきた時に考えられる原因は、老化や爪甲色素線条、メラノーマという病気が考えられます。
▼老化やによる縦線
爪の老化により、縦線が出てしまう場合があります。老化が原因であれば、白い縦線、黒い縦線両方の可能性があります。これは40代前半からすべての人に見られる傾向なので、病気の心配などはいりません。
▼爪甲色素線条
爪甲色素線条は、爪の色素沈着が怒ってしまう病気で爪に黒や茶色の線が出来ます。原因は細菌感染やホクロなど様々です。そのほとんどが良性で治療が必要性は少ないですが、悪性(メラノーマ)が生じる場合があります。
症状としては長期間同じ幅の黒い線がある場合は良性、黒い線が徐々に幅が太くなったり、爪全体に色が広がっていく場合は悪性の可能性があります。メラノーマは悪性黒色腫と呼ばれており、皮膚がんの一種です。日本における年間死亡者数は500人にも達するという事なので、気になった方は早期に皮膚科への通院をおすすめします。