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病気で一番怖いのはその病気にかかる事でありますが、その病気にかかっても気づかないのはもっと恐ろしい事です。今回は脳梗塞の前兆や前ぶれを知る事で、早期発見や予防に役立っていただければと思っています。
脳梗塞は日本でももっとも死亡原因の多い疾患として知られ、年間約50万人もの人が発症してしまう。この恐ろしい病気は脳に栄養を渡す動脈が狭窄したり閉塞(障害物により狭まったり、塞がってしまったりする事)する事で脳への酸素や栄養が不足してします。それにより、意識障害や失語、片麻痺などになってしまう場合もある。
脳梗塞は脳に栄養や酸素が行き渡らないため、脳からの信号がうまく体に伝わらないという前兆が起きます。手足が思い通りに動かなかったり、物が二重に見えたり視界がぼやける、言語、言葉がうまくしゃべれない、または直接的な前兆として普段感じた事の無い頭痛などもあります。
また、脳梗塞をチェックする方法が以前テレビで紹介されていましたので、そちらも紹介したいと思います。一つ目は両手をまっすぐ伸ばし10秒間目をつぶる方法です。10秒後、目をあけた時に最初置いていた位置より下がってしまった場合は危険な場合があります。次に、対象物を手をのばした先に届くように置き、人差し指でその対象物と自分の鼻を交互に10回づつ触るチェック方法です。どちらも、知人、家族とともに行うとより判定しやすいと思います。どちらもスムーズに行う事が出来なかった場合は必ず病院で診察してもらいましょう。
脳梗塞になってしまう原因には以下のものがあります。肥満、喫煙、アルコール、高血圧、糖尿病、家族が脳の疾患にかかった事がある。この中であてはまる物が多ければそれだけ危険度は高まります。上記した項目は脳梗塞以外の病気にも関わる項目なので普段から食事や健康管理に気をつけ、前の章で紹介した前兆やチェックなども使用し予防するようにしましょう。