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二十四節気の一つ清明の意味と日付についてご紹介。清明を知るためにはまず二十四節気を理解しなければなりません。二十四節気とは太陰暦の使用していた時代の季節を表す名前。現在では1年は12ヶ月ですが、二十四節気ではその名の通り24等分されています。季節は春から始まり、立春、雨水、啓蟄、清明、穀雨、(以降夏)立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑(以降秋)立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降(以降冬)立冬、小雪、大雪、小寒、大寒となります。
では、清明の季節にはどういった意味があるかを紹介していきます。清明は暦の解説書(暦便覧)によると「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」とされており、花々が競い合うように咲き誇り、人にとっても自然にとっても過ごしやすい季節となります。
基本的に4月5日ごろで日本では2013年も4月5日が清明となります。(中国では2013年は4月4日)4月20日の次の節気である穀雨までの期間が清明になります。(ただし、天文学では太陽黄経が15度の時その瞬間を言うそうです。)沖縄では、清明祭が行われお墓参りを行い、親類でお墓の前で祖先と共に宴会を楽しむ風習があります。