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国家試験である情報セキュリティスペシャリスト試験についてご紹介。
情報セキュリティスペシャリストは、もともと、開発者スキルの試験であるテクニカルエンジニア試験と利用者側のセキュリティアドミニストレータ試験が統合されたもので、情報セキュリティ試験の中で最も難しい難易度の試験になります。取得するには幅広い知識と開発などの実践的なスキルが必要となります。
情報セキュリティスペシャリストの合格率は15%~18%となっているので、難易度は高め。全く知識が無い場合は相当な努力が必要な試験だと思います。試験は春期と秋期の年二回実施され、試験は午前Ⅰ午前Ⅱ午後Ⅰ午後Ⅱと分かれている。午前Ⅰは情報化と経営、プログラミングやアルゴリズムなどの問題が中心となっている午前Ⅱでは情報セキュリティやネットワーク関連の試験となっており、午後Ⅰは中規模の問題が出題されます。午後Ⅱは情報漏洩対策やアクセス制御などの試験となっています。しかし、応用情報技術試験、高度情報技術者試験に合格いsたものは午前Ⅰの科目免除が受けられます。
情報セキュリティスペシャリストを取ると就職や転職に有利です。通常のシステムエンジニア自体需要と供給が追いついておらず、更に情報セキュリティスペシャリストという高度で広い知識を持った人間であれば、喉から手が出るほど欲しい人材と言えます。また、官公庁の仕事をする際には情報セキュリティスペシャリストを参加させなければならない場合などもあり、社会での信用度はかなり高いと言えます。