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たまたま実家依存症という言葉を耳にしたので調べてみました。実家依存症と聞くとニートや引きこもりなど家から出て働く事が出来ないような人を指す言葉かと思いましたが、実は違うようです。
実家依存症は、ニートや引きこもりも指すようですが一般的には結婚している妻、奥さんを指す事が多いようです。結婚して家庭に入っているのにも関わらず実家に依存し、家庭をないがしろにするケースがあり、ひどい場合はこれが原因で離婚にも至るという。
実家依存症になりやすい時がいつなのか?それは子供を出産した直後だそうです。子供が生まれ、実家の母親に子育ての助言を貰ったり手助けをして貰っている内に母親が絶対的な存在となり、盲目的に母親を信じ込むようになるそうです。
実家依存症になると、先ほど記述した通り盲目的に実家の母親をたよるようになってしまう為、徐々に家庭での母親の権力が強くなっていきます。物事を決める時も旦那と相談せず、母親と相談して決めたりと後々トラブルになるケースが多いようです。
どうして、実家依存症になるのか?これはその家庭の全ての人に原因が考えられます。ご自身の家庭に当てはめて考えてみて下さい。夫が中々子育てを手伝ってくりなかったり、毎日帰りが遅かったり、頼りにならない。夫が原因で実家依存症になるケースもあります。また、過剰に妻が実家の母親に頼る。夫より母親を頼ってしまう場合も原因となります。また、実家の母親が家庭に対し過剰に参加してくる、配偶者の実家とうまくいっていない、など・・・原因は様々です。
こういった事が起こらないようにする為にはどうしたらいいか?まずは自分達で家庭を築いていくという意識を再確認する必要があります。頼りになるからといってついつい甘い方向へ流れてしまうのが人間の性ですが、流れていった結果離婚してしまっては元も子もありません。