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2012年も残り一月を切りました。師匠の和尚が東西南北忙しく走り回意味が語源の師走に相応しく12月に入ってからはどこも忙しそうですね。年があけると忙しく働いていた大人達ものんびりゆっくり過ごし、子供達は年に1回の大型お小遣いお年玉が楽しみでワクワクがきっと止まらない事でしょう。今回は年齢によってはいくら渡せばいいのか分かり辛いお年玉を幼稚園、小学生、高校生、大学生の各相場をざくーっと紹介したいと思います。※それぞれの家庭や環境によって異なりますので、親族とも相談して決めるといいかも知れません。
▼そもそもお年玉の由来は?
お年玉は遥か昔から日本で行われてきた行事で、正月に歳神を迎える為に門松や鏡餅をお供えします。このお供えをし終えた鏡餅を子供達に上げていたので、その玉のような形からお年玉と呼ばれるようになったそうです。(諸説あります)じゃあ、お金を渡さずにお餅を渡しときゃいいじゃん!となりそうですが、金品を子供達に与え始めたのは室町時代からとか。観念してお年玉をあげましょう。きっと皆喜ぶと思います。
▼幼稚園生などの子供のお年玉相場 0歳~5歳
基本的に相場は1,000円~2,000円程度です。
一律5歳まで固定の金額で渡す場合もあれば、段階で3歳までは1,000円、3歳から5歳までは2,000という方法もあるそうです。
▼小学生のお年玉相場 6歳~11歳
小学生の場合、低学年~中学年は同額で3,000円、高学年から金額をあげて3,000円~5,000というのが相場のようです。
▼中学生のお年玉相場 12歳~14歳
中学生の場合固定で5,000円というのが相場となっています。
▼高校生のお年玉相場 15歳~17歳
金額が上がりそうだと思いましたが、高校生も固定で5,000円というのが相場となっています。
▼大学生・社会人のお年玉相場 18歳~19歳
18歳以上は賛否両論です。5,000円あげる場合もあれば、そもそもあげない場合とあります。すでに社会人で働いているのであればあげる必要は無い場合もあります。その方の環境によって決めてみてはいかがでしょうか。