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投稿:2012年08月04日
カテゴリ:海洋生物
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誰しも一度は聞いた事のあるマンボウ。
しかしその可愛らしい響きと、遠めから見た可愛らしさ、実は近くで見ると結構な大迫力なのです。人間よりも大きいマンボウの大迫力な画像と動画をまとめましたので、ご覧下さい。
マンボウはフグ目マンボウ科に属す魚。
実はマンボウには未だなぞが多く、深海で過ごしているマンボウがいたり、逆に海の表面でユラユラと過ごしているマンボウもいる。また、その姿形も普通の魚とは異なる。通常の魚類にある腹びれがなく、泳ぐときは背びれと尾びれをパタパタと泳ぐ。そんなゆっくりで大丈夫か?と思われるが、ダイバー等の目撃情報によると普段はゆったり泳いでいるマンボウ、早く泳ぐ事も可能らしい。
そして、マンボウの表面はぬるぬるとした体積に覆われており、そこには大量の寄生虫が付着しているそうです。その寄生虫を振り払おうと、海面でジャンプするのだが、その衝撃でマンボウが死んでしまう事もあるみたいです。
そんな自分のジャンプに耐えられないマンボウはやはり体が弱く、水族館などでの飼育も困難。間違えて壁にぶつかったりするので、網などで保護する方法が一般的だが、網にぶつかっても皮膚にあとが残る程皮膚が弱い。
全長3mもあったり、メスのマンボウは産卵時3億個もの卵を産んだり、凄い所もあるが、貧弱な面も見せるオチャメなマンボウ。かわいいような、かわいくないような、グロテスクなような、グロテスクでないような、そんなマンボウをご覧下さい。