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投稿:2014年11月03日
カテゴリ:動物
貴族?部族の長?とにかく雅な鳥がいる、それが今回紹介するオウギタイランチョウ!
オウギタイランチョウは実は旧名らしく、現在はAmazonian Royal Flycatcherと名付けられ、和名はまだないようです。
以前はスズメ目タイランチョウ小目タイランチョウ科に属していた種族ですが、なんか新たにハグロドリ科という科が新設されそちらに移ったそう。まぁここらへんは良く分からないのでそういう事にしておきましょう。
ですが、英語だと呼びにくいのでここでは旧名のオウギタイランチョウと呼びます。
彼らはブラジル、コロンビア、ベネズエラなど南米で生息する鳥で大きさは約15cm、体重は約15gと比較的小柄な鳥です。
そして何と言っても一番の特徴は頭の上で扇状に開く冠羽。
まるでどこかの貴族、もしくは部族の偉い人みたいな見た目はかなり綺麗。普段この冠羽は閉じているそうなのですが、求愛行動をする際や敵を威嚇する時などに開くそうです。
また、お腹の色は白っぽく背中の色はちょっとうすいグレーのようなグリーンのような色。冠羽以外ではお尻の方にある尾羽もなかなか色鮮やかです。
▼擬人化されたオウギタイランチョウの画像
そのまま部族の長風に擬人化されていますが、本当にこんな感じの長実在してそう!
▼黄色い冠羽のオウギタイランチョウもいますよ
▼赤い冠羽と黄色い尾羽が美しいオウギタイランチョウの動画
▼冠羽を閉じてるオウギタイランチョウの動画
普段はあまり目立たない!