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日本でダイオウグソクムシをぬいぐるみにまでしてしまう人気を呼んだ、三重県鳥羽水族館の絶食ダイオウグソクムシが5年以上の絶食を経て亡くなりました。今回は5年以上も絶食出来る不思議なダイオウグソクムシについて紹介したいと思います。
メキシコ湾や西大西洋に生息する20cm~40cmほどの生物で、ダンゴムシなどの仲間にあたります。小さい固体はフナムシなどと見間違われる事もあるそうですが、大きいものでは50cmを超える事もあり、その大きさで判別する事が出来ます。過去には体長76cmという巨大な固体も記録されています。
ダイオウグソクムシは別名「深海の掃除屋」という異名があり、魚やくじらなどの死骸や弱った生物を食べる。また、ダイオウグソクムシを有名にしたのはこんなにも巨大な生物にも関わらず小食で飢餓にとてつもなく強い事。先日亡くなった鳥羽水族館の絶食ダイオウグソクムシは合計で1869日間の絶食をした後死亡しました。
ダイオウグソクムシは深海に住んでいる事もあり、生態はあまり活発ではないと言われています。水族館で飼育されているダイオウグソクムシもほ水槽の中でまったく動かない場合があるそうです。
若干見た目が甲殻類に見えそうですが、ダイオウグソクムシは食用としてはあまり評判は良くないようです。大きな体の割に身が少なく、さらに臭いも強いとの事。しかし、地域によっては素揚げなどで調理する国もあるようです。
謎の多い生態で人気のダイオウグソクムシはその人気から様々なアイテムが販売されています。ぬいぐるみやキーホルダー、はたまたiPhoneケースなど。ファンにはきっとたまらないであろうダイオウグソクムシのアイテムを紹介します。
▼ダイオウグソクムシのぬいぐるみ 特大サイズ
特大サイズのダイオウグソクムシのぬいぐるみ。なぜかへそくりも隠せるらしいですよ!
▼ダイオウグソクムシのぬいぐるみ ムニュマム
シリーズ科?されているダイオウグソクムシのぬいぐるみ。大きなサイズと小さなサイズなど様々あります。好きなサイズを選んでもいいし、全部揃えてダイオウグソクムシ家族を作る事も可能!
▼ムニュマム ダイオウグソクムシストラップ
上と同じシリーズのダイオウグソクムシストラップ。
▼ダイオウグソクムシのiPhone5 iPhone5Sケース
シルエットなどキモカワイイが売りのダイオウグソクムシが少しシュッとしてiPhoneケースになっています。話題性抜群!