夢は近づくと目標になる。イチロー(鈴木 一朗)の名言集!

日本を代表するトップアスリート、イチローの名言集をご紹介。

▼イチロー(鈴木 一朗)

イチローは、1973年10月22日に愛知県豊山町で生まれました。

小学校の頃から野球をはじめ中学の頃には全日本軟式野球大会に出場し3位入賞。
高校は愛工大名電高校に入学、1年生からレギュラーを獲得。2年、3年と甲子園に出場。

1991年にドラフト4位でオリックスに入団。
当初は球団側と自身の打法についてそりが合わず、レギュラーには定着しなかった。

1994年振り子打法を完成させたイチローは漢字の鈴木一郎からイチローへ変更。
仰木監督就任後すぐさま1軍に呼び出されレギュラーに定着。数々の賞をや記録を作っていく事になります。

2001年にはシアトル・マリナーズへ移籍。当時ピッチャー以外の渡米は珍しく通用するか不安視されていましたが、初年度から200安打を達成。そしてメジャーでも歴代最高の10年連続打率3割、200安打、オールスター選出を果たして行く事になります。

2012年にはNYヤンキースに移籍。オリックス時代から慣れ親しんできた背番号51は、ヤンキースではイチロー自身も憧れていたバーニー・ウィリアムスがかつて付けていた番号ということもあり「とてもつけることはできない」と固辞し、背番号は31となった。

2015年1月27日にマイアミ・マーリンズと年俸200万ドル+出来高の1年契約を結んだことが発表された。背番号はオリックス、マリナーズでも着用していた51に戻すことになる。

2018年にマリナーズに復帰するも、2019年3月21日、開幕シリーズとなる東京ドームで行われたアスレチックス戦2試合に出場後、引退を発表した。

▼イチローの名言

長く続く強い発見は、凡打をして、その凡打の理由がわかったときなのです。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。
やらされる練習じゃなければ、いろんなことが、うまくまわってきます。
調子がよくてもいいとはいいませんし、悪くても悪いとはいいません。それは見ている人で判断してください。
過去のつみかさねがどれだけ大事なものかは、感じています。それがなければ、今の技術や精神は作られなかったのですから。
気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。
肉体のストレスなんか大したことないんです。要はメンタルのストレスで疲れは決まる。
毎日、力は振り絞っていますよ。余力を残そうとしていたら問題
ヒットを打った瞬間、自分の頭の中でレベルがあがった音がするんです。ドラゴンクエストみたいに。
次に破るのも、また自分でありたい。
アマチュアではないので、勝つことだけが目標ではありません。プロとして自分がどういうプレイをするのかがすごく大事です。
世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから。
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない 。
手抜きをして存在できるものが成立することがおかしい。
努力せずに何かできるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを天才というのなら、僕はそうだと思う。
自分を殺して相手に合わせることは、僕の性に合わない。まして上からいろいろ言われて、納得せずにやるなんてナンセンスだと思います
演じている人は、すべてカッコよくなければいけない。
どんな難しいプレーも当然にやってのける。これがプロであり、僕はそれに伴う努力を人に見せるつもりはありません。
特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です。
決して人が求める理想を求めません。人が笑ってほしいときに笑いません。自分が笑いたいから笑います。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい
妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。
「がんばれ、がんばれ」という人がいるより、僕は、「できないでくれ」という人がいる方が熱くなる。
どんなに難しいプレーも、当然にやってのける。これがプロであり、僕はそれにともなう努力を人に見せるつもりはありません。
僕は仰木監督によって生き返らせてもらったと思っています。監督はたとえ数試合安打が出なくても、根気よく使ってくれました。その監督に感謝するためにも、いい成績を残したかった
何かを達成した後は気持ちが抜けてしまうことが多いので、打った塁上では「次の打席が大事だ」と思っていました
期待はいくらかけてもらっても構わないんですけど、僕は僕以上の力は出せないので、自分の力を目一杯出すしかないということですね
打てない時期にこそ、勇気をもってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっとこわくなるときがあります。そういう時期にどうやって気分転換するかは、すごく大事なことです。
相手が変えようとしてくるときに、自分も変わろうとすること、これが一番怖いと思います
現役中に、過去のことを懐かしんではいけません
グラブはもちろん身体の一部だと考えています。外野手だから長いグラブを使っているのですが、指先まで神経が通らないと、感覚が麻痺してボールが捕れない。グラブの先まで感じられるグラブでないとイヤです
プロ入りしたとき、2000本安打打てるようになれよとスカウトの方に声をかけてもらったことを思い出しますが、今日のことは、日づけが変わるまでには終わりたいと思います。次の目標は、次のヒットです
現時点ではまったく考えられないことです。その目標は、まだ遠すぎます
打線が苦しいときには、守備とか走塁で流れをつくるのが野球の基本です。
あこがれを持ちすぎて、自分の可能性をつぶしてしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性が広がると思います
ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道
他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ
持ちよかったですね~。もうね、ほぼイキかけました。…えぇ、すんません。
夢は近づくと目標に変わる。
シンプルのじゃないとダメなんですよ。カレーの上にカツなんて考えられないです、僕。ありえないです。
実際見るとラッキーのヒットだったって言う人って結構いると思うんですよ。でも、僕の中では全く違うんですよね。変化球が来ても、ヒットにできる。真っ直ぐが来ても、詰まらせてヒットにするっていう技術があるんですよね。
12年間で2000本安打を達成する。
試合前にね、選手がファンの前でカラオケを歌ったってね、そんなことでファンは喜びませんよ。
シーズンのことなんて、考えてないですよ。
今でもよく思うんですけど、「よくあれで打てたな」って。それはほんとに思いますね。
プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのこと(プレッシャーを)かけようと。
野球って、こんなに簡単なものなんだって思いません?だって、こんなにヒットを打てるところがあるんですもんね。
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
僕は決して「打率4割」とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです。
世の中の常識を少しでも変えるっていうことは、人間としての生き甲斐でもありますから。
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。
初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけない。
何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。
「たのしんでやれ」とよく言われますが、ぼくにはその意味がわかりません。
特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です。
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
練習で100%自分を作らないと、打席に立つことは出来ません。自分の形を見付けておかないと、どん底まで突き落とされます。
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。

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