アメトーク「どうした!?品川」で品川庄司がコンビで坊主!

雨上がり決死隊司会のテレビ朝日の人気バラエティ番組「アメトーーク!」。今回の企画は7月26日のプレゼン大会で東野幸治がプレゼンした「どうした!?品川」が採用されました。視聴者投票ではダントツの78594票を得て今回採用され放送が決定したといいます。

「どうした!?品川」をプレゼンした東野幸治は、品川祐が大好きだったといいます。その理由としてクソ生意気、ギラギラしてた、自分が爆笑とったらドヤ顔、他人が爆笑とったら苦い顔をする、ハッタリなど10年に一人しか現れない逸材だと説明。しかし、現在ではギラギラがなくなり、たれ目の優しい顔になってしまったと説明。品川に昔のギラギラした頃を取り戻して欲しい説明しました。

▼品川祐の歴史

★ギラギラ期1995年~2005年
・1995年 NSC1期生として入学。のちに「品川庄司」結成。
・1996年 銀座7丁目でデビューを飾る。
・1999年 テレビ朝日「ロンドンハーツ」前説に抜擢。
 後輩に「前説でめっちゃうける、注意事項でMAXとる。」と自慢していた。
・2001年 テレビ朝日「虎ノ門」レギュラーに抜擢、TBSで初冠番組「品庄内閣」スタート。
 しかし「虎ノ門」では、イキりすぎが原因でレギュラーを降ろされる。
 そして、3年間空白の歴史が生まれます。その頃体も鍛え始める。
・ギラつき伝説
 打ち合わせの時に同期が全員集合する場面で一人だけ壇上にあがり「お前らは全員敵だ」と宣言。
 大先輩である三又と飲みにいった際も「何かしゃべれや」とペットボトルで殴っていた。
 先輩であるダイノジの大谷と掴み合いの喧嘩をしてしまう。

★調子ノリ期2006年~2008年
・2006年 品川ヒロシとして小説ドロップを出版。
・2007年 おしゃクソ事変が起こる。
 (有吉弘行におしゃべりクソ野郎というあだ名をつけれらる。)
・2007年 月9ドラマ「ガリレオ」に出演。
 さらに、料理本「品川食堂」も出版。
・2008年4月 アメトーーク!「子供売れっ子VS子供人気無し芸人」に出演。
 しゃべり過ぎて「品川しゃべりすぎ」のカンペが出てしまう。
・2008年6月 アメトーーク!「家電芸人」に出演。
 TKO木本のトークを2度も横取りする。
・調子ノリ伝説
 後輩に「俺だいたいできるんだよ」と言い自分を鼓舞する。
 劇場はいるときは肌を隠した姿で登場、後輩たちにモグラと呼ばれる。
 大阪進出時、バッファロー吾郎A木村に対し頭をはたく。一触即発状態に。
 哀川翔のパーティに出席し、哀川翔の知り合いと喧嘩する。
 クラブではメンチきられたら、すぐ行く。

★どうした期2009年~現在
・2009年 品川ヒロシ原作・脚本店監督作品の映画「ドロップ」公開。
・2009年 小説「漫才ギャング」を出版。
・2010年 旅行エッセイ「品川トラベラー」を出版。
・2011年 品川ヒロシ原作・脚本店監督作品の映画「漫才ギャング」公開。
 この頃から韓流スターみないになってしまう。

そして、「どうした!?品川」の主役品川裕が登場。この撮影日の前日酔って左足を骨折したため松葉杖で登場。スタジオのトークを見ていた品川は過去の3期を振り返って「3種類の嫌なやつ!良い期がない!」と少々落ち込み気味。スタジオメンバーが品川のギラギラしたトークを期待していたようですが、品川は落ち着いたトークで返します。そんな品川に対し有吉は新しいあだ名「腰抜け隠居野郎」と名づけました。そんなあだ名に対しても「どっかにクソ野郎を入れてください。」と腰の低い姿勢を見せました。

木本のトークを盗った事については「意識がないから犯罪って怖いですね。」さらに「そんな事しょっちゅうだから木本さん一人に関わってられない。」とギラついた品川祐を徐々に取り戻していきます。
そして品川祐に対して物申したい男が登場。その人物は相方である品川庄司、庄司智春。そして、庄司から品川に「ストイックに笑の為なら何でもする品川祐でいてもらいたい。」「昔の坊主の頃の品川になってほしい」とおもむろにハサミを取り出します。品川が躊躇していると庄司は「俺は切れる。」と自らの髪を切りなぜか「ミキティ」髪を切り「ミキティ」を連発。その行動に突き動かされ品川も上半身裸になりハサミで紙をバッサリ!!!このギラついた品川の行動にスタジオメンバーは「お帰りー」と大盛り上がり。最終的にはコンビ揃って坊主になりました。

しかし、坊主で登場した品川の隣には坊主姿の庄司もあり、主役であるはずの品川のインパクトを薄くしてしまいました。その結果番組中東野にいじられた髭も剃った事実も途中まで気づかれず、その後写真撮影でもすべておいしい所を庄司に持っていかれてしまった品川は「最後の最後で身内にわき腹を刺された」「ツッコミやってよ」と苦笑いする結果となりました。

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