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投稿:2012年09月13日
カテゴリ:生活
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2012年9月11日リビア東部ベンガジの米領事館が襲撃され、クリストファー・スティーブンス駐リビア米大使と職員3名が死亡した事件が発生しました。産経ニュースによると、アメリカで製作された1本の映画にあるといいます。その映画は「ムスリムの純真」というタイトルでネット配信で公開されました。
映画は、ユダヤ人などから500万ドルの寄付をつのり、イスラエルとアメリカの二重国籍を持つビジネスマンが制作したそうです。この映画が今月アラビア語版としてテレビ放送された事がきっかけでイスラム圏で大きな非難を呼び、今回の襲撃に発展したといいます。原因ともなった「ムスリムの純真」の動画を発見しましたので、紹介したいと思います。
▼ムスリムの純真ショートバージョン
▼ムスリムの純真ロングバージョン
▼リビア米領事館襲撃の映像
元々イスラム教では、神や預言者を映像化する事がタブーとなっており、さらに今回の映画「ムスリムの純真」は預言者ムハンマドを強欲で好色な人物として描いているのでムハンマドを侮辱する映画とされ、イスラム教徒達が強く非難し今回のような事件に発展したといわれています。また、過去にも2005年にデンマークの新聞紙が預言者ムハンマドの風刺画を掲載した時には、デンマーク大使館前で爆弾テロなども発生していた。