動画『「独島」論を完全論破してみた。』が分かりやすい。

  • 投稿:2012年08月17日

  • カテゴリ:生活

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日本名称竹島、現在日本と韓国で領有権を争っている島です。日本では島根県に所属する島と考えられていますが、韓国では独島と呼ばれています。今回紹介するのは、韓国側の独島論のおかしさを論破する動画となっています。

▼動画内で紹介されていた韓国が竹島を独島と言う3つの根拠
1.512年から独島は朝鮮に属していたと三国史記に記録されている為。
2.1900年の大韓帝国勅令41号で肯定が独島の領有権を宣言している為。
3.1951年のサンフランシスコ条約で独島が韓国領だと連合国に認められた為。
▼上記3つの根拠を論破した内容
1.の三国史記についてですが、1145年に編纂された三国史記には、512年に于山国が朝鮮の新羅に服属したと書かれてあり、独島はその于山国に属している于山島のことだと言われています。しかし、于山国は東の海の島で別名鬱陵島といい、約40km四方だといいます。なので、三国史記には実際は独島の話は一切出てきてないという事が言い切れます。さらに太宗実録という文献に出てくる于山島には86人の人達が住んでいたとされますが、独島で86人もの人が住むのは不可能。以上の事から三国史記についての韓国側の主張には間違いだらけと言う事がわかります。
2.の大韓帝国勅令41号についても音読の違いや大韓帝国勅令41号に書かれていた島の表記が独島ではなく鬱陵島という事がわかりますので、こちらも間違いと言う事になります。
3.のサンフランシスコ条約についてはSCAPINという参考文書があります。そこには日本の範囲から除かれる地域は鬱陵島と竹島(独島)、済州島と書かれていますが、注意書きとしてポツダム宣言の第8条にある小島の最終的決定に関する連合国側の政策を示すものと解釈してはならない。と書かれています。そのサンフランシスコ条約では当初韓国の領土として、鬱陵島と竹島(独島)、済州島が書かれていましたが、文書が変わり日本の放棄する島として鬱陵島と竹島(独島)、済州島が書かれ、最終的には竹島(独島)はその中から外されました。そして、サンフランシスコ条約では、日本国は、朝鮮の独立を承認して済州島、巨文島および鬱陵島を含む朝鮮に対するすべての権利権原及び請求権を放棄するとされています。そして、国際法では最新の草案が有効となるので、この時、竹島(独島)は日本領に決定しました。その後韓国政府は不服としアメリカ政府に独島を韓国領とするよう要望書を出しますが、アメリカ側はこれを却下。
以上の事から独島ではなく日本領土の竹島と言う事がわかります。しかし、その後サンフランシスコ条約が発生する直前の1952年1月に韓国側が一方的に李承晩ラインを宣言し、不法占拠を開始してしまいます・・・



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