一時代を築いたK-1元運営会社が倒産(代表・石井俊治氏)

  • 投稿:2012年08月15日

  • カテゴリ:生活

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サンスポによると、石井俊治氏が代表を務めるK-1元運営会社ライツコムが倒産した事が8月15日わかりました。石井俊治氏は7月30日に東京地裁へ自己破産を申請。現在負債総額は調査中だと言います。
「K-1」は、1993年「K-1 GRAND PRIX ’93 〜10万ドル争奪格闘技世界最強トーナメント〜」として石井館長こと石井和義がスタート。当時は8選手による無差別級トーナメントとなっていました。そして、1995年頃から海外大会も始まり、1996年にはゴールデンタイムで放送される大きなイベントとなりました。2000年からは、海外大会も本格化し多くの海外格闘家が日本で人気を獲得。アンディ・フグや、ピーター・アーツ、ジェロム・レ・バンナ、アーネスト・ホーストなど、一撃必殺の技を決める選手たちや巧みな技を披露する選手たちが世間を魅了。格闘技ブームが到来。
しかし、2002年頃から内部外部で様々な問題が出てきます。2002年には興行会社であった株式会社ケイ・ワンが法人税法違反で摘発されたり、2003年には協力体制を組んでいた総合格闘技「PRIDE」と決別(ミルコ・クロコップが引き抜かれた為)したり、徐々に不安定要素が増えていく。そして、その後試合内容を重視するよりも、話題内容ばかりを追うイベントとして認知されてしまい、決別した「PRIDE」に徐々にファンを奪われていくことになります。そういった経緯によって、イベント規模も着実に縮小。毎年大晦日に行っていたイベントも無くなり現在に至るという事になります。
最盛期には日本中の格闘技ファンが熱狂した「K-1」元運営会社の倒産。現在は香港にあるK-1Global Holdings Limitedと言う会社で運営されているようです。「K-1」や「PRIDE」の衰退により、格闘技ブームも残念ながら終焉。今回はもう見られなくなってしまった格闘ブーム時代を彩った選手たちの名場面、名勝負をご紹介。
▼アンディ・フグVSアーネスト・ホースト

▼ピーター・アーツVSアンディ・フグ

▼レイ・セフォーVSマーク・ハント

▼山本KID徳郁 VS 須藤元気(HERO’S)

▼バダハリVSカラエフ



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