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投稿:2012年08月06日
カテゴリ:生活
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2011年11月にNASAから打ち上げられた無人火星探査機キュリオシティ(正式名称:マーズ・サイエンス・ラボラトリー)。今回8月6日午後に火星の大気圏に突入後無事に火星へと着陸成功しました。
今まで火星への探査機は8機着陸しており、最後に着陸したのは2008年の探査機フェニックスでした。しかし、移動可能な機体としては2機目で2004年に着陸した探査機オポチュニティ以来でその大きさも過去最大の全長3メートル、約900キロとなっている。到着後キュリオシティは火星からの映像を管制室に送信する事に成功。管制室では、祝福とともに涙を流す者もいたという。
キュリオシティの車体には10種類以上の実験用設備を装備しており、今後2年に渡り微生物などの生命が存在した痕跡がないか調べると言います。NASAは1996年に火星からの隕石に微生物らしき化石を発見したと発表。以後火星での研究を続けてきています。
火星に生命は住んでいたのか?という議題はキュリオシティによって解明されるのも近いかも知れません。今後もキュリオシティ&NASAに注目です!
▼キュリオシティ イメージ映像
▼キュリオシティが初めて送信した火星の様子
▼キュリオシティ着陸成功に喜ぶ管制室