プロが最短の9投で501をクリアする神業ダーツ動画!

プロフェッショナル・ダーツ・コーポレイション(PDC)が主催するワールド・マッチプレイ2012が開催されました。

ワールド・マッチプレイはダーツの大会の中でも2番目に大きい大会で優勝賞金は、10万ポンド。約1300万円以上もの賞金となっている。今回はその神業ダーツ動画と過去の神業ダーツ動画、ダーツフォームチェックのサンプル動画を紹介したいと思います。

その世界中の猛者達が集う大会でMichael Van Gerwen選手が501で神業を魅せた。ダーツには色々な遊び方がありそれぞれでルールが異なりますが、501とは501から数字を減らし、最終的に先に0にした人が勝ちというルール。

減らせる最小の数は0=ミスから最大の数は20のトリプルで60です。(ダーツの真ん中は50点、1~20の数字がありそれぞれの数字の内側についている枠に入れるとトリプルで3倍の点数が貰え、外側の枠に入ればダブルとして2倍の点数になる)1セット3投できるので、1セット最大で180点減らす事が出来ます。

なので、501を最短で終わらせるとしたら3セット(9投)で終わらせるしかないのだが、素人であれば8セット丸々使わなければ終える事は難しいです。

そんな凄すぎる神業をMichael Van Gerwen選手が試合で魅せました。20のトリプルを7連続決め、19のトリプルに1回、12のダブル1回という華麗なダーツさばきでゲームを終わらせた。凄すぎる!!

▼神業ダーツ動画

▼2試合連続501パーフェクトを出す神業ダーツ動画

いかがでしたか?世界大会に出場している選手はやはり凄いですね。ここまではさすがに毎日練習しないと難しいかもしれませんが、少しでもうまくなれればカッコいい事間違いなしです。

それでは、ダーツの基本から紹介して行きたいと思います。

■ダーツの握り方
ダーツの握り方は、実は1つだけではありません、ツーフィンガー、スリーフィンガー、フォーフィンガーと言う種類があります。その呼び方通りダーツを持つ指の数が2本、3本、4本と異なります。

色々と試してみて、自分にあった投げ方をまず決めてそれ以外の持ち方は捨てるようにしましょう。(ちなみに、3フィンガーが初心者向きと言われています。)

ダーツ上達への道は、同じフォームを体に染み付かせる所から始まります。浮気心で途中からフォームを変えないように色々試して、これだ!と言うフォームを決めましょう。

▼2フィンガー

▼3フィンガー

▼4フィンガー

写真:hinnyaridarts.web.fc2.com

握り方はまず、ダーツの重心を探します。そして、重心が来る位置に人差し指に置き、親指で挟みます。これが基本。3フィンガー、4フィンガーの中指や薬指はバランスを取るための補助と考えるのがいいと思います。

■投げる時の立ち方
立ち方も3種類あります、投げる位置の線に対し利き足を出し真横に立つクローズドスタンスが一般的だと思います。他には斜めに立つミドルスタンスと、線に対し真っ直ぐ立つオープンスタンスなどがあります。コチラも自分の好きな位置を見極めると良いと思います。

■ダーツの投げ方
フォームが完成したら最後に投げ方です。先ほど作成したフォームで構え、目で目標をしっかりと見ます。そして、ダーツの矢をしっかりと目標に向け構え、目、ヒジ、ダーツを一直線上にそろえます。この時肩を起点とし足から肘まで直角になるよう意識します。

そして、構えた手を引き投げます。この時力は使用せず、手を離す感覚でダーツを投げます。以上の投げ方は3フィンガー、クローズドスタンスでの投げ方になります。基本を身につけ、体に動作を叩き込みましょう。

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