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投稿:2012年05月25日
カテゴリ:カッコイイ
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まず、ボイスパーカッション(ヴォーカルパーカッション)についてですが日本で流行りだしたきっかけはRAG FAIRのおっくんこと奥村政佳が大きなきっかけだと思います。マイク一本で様々な音を奏でる姿に当時衝撃を感じた方も多いのではないでしょうか?またこの技、世界ではヒューマンビートボックス、ビートボックスと呼ばれる事が一般的になっていますが、ここでは日本での認知度からボイスパーカッション、ボイパと書かせて頂きます。
ボイスパーカッションの基本は、バスドラ(低い音、ドッやブッ等)やスネア(中くらいの音、プッ等)、ハイハット(高い音、チッ等)で音楽を表現、最近ではメロディーも奏でたりかなり複雑な音を表現したり、他の音とあわせる事で更に幅を広げていたりと進化しています。
ここでは、厳選した世界中の人間技とは思えないボイスパーカッションの動画をご紹介させて頂きたいと思います。
▼デイブ・クロウ
ハーモニカとボイスパーカッションを同時に行う神業!
デイブ・クロウとアンディー・バルコンで組んでいるユニットHeymoonshakerの演奏も素敵です。
▼Dharni
アディダスがスポンサーについているビートボクサー
複雑な音の表現と臨場感溢れるスピード感がかっこいい!
▼R-tizt
ヒップホップダンサーや、モデル、俳優とマルチにこなすR-tizt
ボイスパーカッションの途中で入るラップもいい感じです。
▼Daichi(ダイチ)
テレビなどにも多数出演!
日本人も負けていませんよ!
▼Hikakin(ヒカキン)
こちらも日本人!
ハモネプのボイパリーグ優勝者。この動画の中のマリオの部分がかなり気持ちいい!
いかがでしたか?世界の中ではイギリスなどで特に多く行われているボイスパーカッション/ヒューマンビートボックス。楽器を買わずに始めれる音楽、口のみで奏でるリズムとメロディー!皆さんも挑戦してみてはいかがでしょうか?
▼ボイスパーカッション、プチ入門講座
まず、ボイスパーカッションを習得するには、実際に元となっているドラムの音を聞いてそれを口で再現するのが望ましいと思います。想像上の音よりリアルな音を感じそれに沿って音を出すイメージです。
・スネア
まず口の形をプを発音するように準備します。
そして音を出す瞬間プではなく「ブッ」と音を出します。この時口の奥から瞬間的に空気を出すイメージだと音が出やすい気がします。
・スネア リム
リムとは枠の事になります。スネアドラムの枠の音を再現するにはまず口を半開き状態にし、喉をしめつけて「キッ」~「ケッ」と瞬間的に音を出すイメージ。
・バスドラム
ドラムの中でも一番低い重低音の音
キスをする時に「あっちょっと唇だしすぎたかな?」という状態から口の中の空気を「ドゥッ」と出します。ほっぺたが少し膨らみそうな感覚がいいと思います。
・ハイハット
ドラムセットで一番高い音を出す楽器。
下を上の歯に当てながら、歯の隙間から空気を出すような状態で音を出します。「チッ」~「ティッ」の音に近いイメージ。
これらが基本となり8ビートなどのビートを刻みながら美しい音を奏でれるようになれば半人前?ボイスパーカッションに入門したぜ!と言えるようになるでしょう。
▼練習用動画