ノンジャンルで知ってるような知らない様々な情報を配信中。健康、ダイエット、名言、動画、画像、面白情報など。
投稿:2012年01月20日
カテゴリ:その他
タグ:
2012年はうるう年だと言うこと広く知られているが、うるう秒をご存知だろうか?うるう秒とは地球の自転に合わせて時刻を合わせる為に、数年に1度、1日を1秒長くしているというもである。今回はこの「うるう秒」廃止問題を巡って決着が付かなかったというニュースが飛び込んできた。
[ジュネーブ 19日 ロイター]国連機関の国際電気通信連合(ITU)の総会が19日、スイスのジュネーブで開かれ、「うるう秒」の廃止問題は2015年まで結論が先送りされることになった。
1972年から導入されたうるう秒は、地球の自転速度や潮の満ち引きなどで生まれるわずかな時間のずれを調整するため、原子時計に挿入する1秒を指す。
米国やフランスは、衛星やナビゲーションシステムに使われるソフトウェアの調整を懸念して廃止に賛成の意思を示していたが、英国やカナダなどは反対しており折り合いがつかなかった。
もしこれが廃止されたら、ずれは100年で90秒になるらしい。日常には全く支障がないが、研究者などからすればとんでもない事なのかもしれない。