ノンジャンルで知ってるような知らない様々な情報を配信中。健康、ダイエット、名言、動画、画像、面白情報など。
投稿:2012年01月16日
カテゴリ:その他
タグ:
毎日新聞(藤井空/ユンブル) のコラムによると鼻うがいを行う事により、ほこり、ウィルスやうみなどの汚れを取り除く事が出来る。
そして鼻うがいで重要なのは、真水でしないこと。真水で鼻うがいをしてしまうと、体液と水の浸透圧が違うため、プールやシャワー中に水が鼻に入ったときのようにつーんとなってしまいます。そこで、人間の体液の浸透圧と同じ0.9%の食塩水で行うとよいとの事。もしくは、同じ浸透圧で作られたドラッグストアなどで買える専用の洗浄液を使用して下さい。
と言う事で、耳鼻が常に何らかのトラブルを起こしている私も試してみました。
【本来の手順】
①洗面器に2リットル(ペットボトル1本)程度のぬるま湯(25~30度)を入れます。そこに、18グラム(大さじ1杯程度)の食塩を入れます。
②.鼻から水がこぼれて洋服や床がぬれることがあるので、タオルなどをかけておきます。
③洗面器の食塩水に顔を近づけて、片方の鼻の穴を指で押さえ、もう片方の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。飲み込まないように、少しだけ息を止めましょう。
④洗面器から顔をはずし、吸い込んだ食塩水を鼻から出します。
⑤もう片方の鼻も同じ要領で行います。これを、3~5回繰り返します。
⑥軽く鼻をかみます。鼻の奥にたまっているものが出やすくなるでしょう。ただし、食塩水が鼻に残ったままかんではいけません。鼻の粘膜が炎症を起こす原因になります。
【実際に体験した私の鼻うがいの手順】
①家には、量りがなかったのでコップ一杯の温水と小さいスプーンの半分位の塩を目分量混ぜました。
②洗面台に行き、タオルを洗面台に置きました。
③右の鼻の穴を塞ぎ、左の鼻の穴にコップを近づけ、ギリギリのラインで止めてゆっくり吸いました。目分量で塩を入れたので怖かったのですが、全くつーんとしません。ほぼ無です。
④吸うのをやめると、両方の鼻の穴から水が出てきます。それを、軽くフンっフンっと出します。(鼻と口の間に色々とついちゃうのでタオルがかかせません。)
⑤次に逆の鼻の穴も同じ行動をしました。
⑥水が出きった後、ティッシュで鼻をかみました。
【感想】
最高です。
鼻うがいはテレビとかで見ると、痛そうな印象が強く敬遠してきたのですが、実際にやってみると全然痛くないし、難しくなかった。やった後の爽快感はもうたまりません。これなら毎日出来るし、これだけの事で今まで悩まされ続けた鼻炎を少しずと解消出来るなら、毎日行いたいと思いました。次からはちゃんと量りを買ってきてやってみたいと思います。皆さんも是非、正しい鼻うがいを!おススメです。